”不浄の王女”  天皇皇后両陛下の御名代・高円宮家 | 小野公使のブログ

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以前政治問題等について吠えていた小野公使です。今度もいろいろ綴っていくつもりです。

ヨルダン王国のフセイン皇太子とラジワ・アル・サイフさんの結婚式に、我が国日本の皇室から天皇皇后両陛下の御名代として高円宮妃久子さま(上皇陛下の従弟の妻)と、長女の承子さまが御参列しました下矢印

 

※その詳細は先方の記事をご覧になってください。

 

 

まあ、このYahoo!のコメ欄では、高円宮家の母娘への礼賛一触です。先月のイギリスイギリスのチャールズ国王の戴冠式に秋篠宮御夫妻が御参列された時は、如何に世界中地球から評価されようが、罵声一色…人間性を疑うコメントも相当数見られました。それとはあまりにも対照的です。

 

それはともかく、このコメ欄の住人共が気づいていない問題点、とんでもない問題点があります。知己の方のリブログを介して知った、この記事をご覧になってください下矢印

 

承子さまのかかえておられるフクロウ型のバッグ…はたして適切といえるのだろうか?

 

我々はフクロウについて、どちらかというと縁起の良い生き物とみなしますが…世界的地球に見ると、逆に不吉な生き物として忌み嫌っている文化もあります。

宗教的にいうと、「一神教」(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)でも不浄のものとして考えられているようです。旧約聖書『レビ記』によると、フクロウをはじめとした猛禽類は「鳥類のうちで汚らわしいモノ」と記されています下矢印

 

 

ヨルダン王室といえばイスラム教の預言者・ムハンマドの子孫という家柄です。その王室の継承者の結婚式に臨まれるのなら、そういう見方もできるものは避けるべきでした。これでは

不浄の姫君というか不浄な御名代

と批判されても仕方ないといえます。そんな御名代が全世界地球に注目されることによって

今の天皇皇后両陛下も不浄とみなされかねません。まあ、それはある意味当たっていますが(笑)

 
とはいえ、日本国日本と日本国民にとっては、たまったものでありません。
少なからずの方は、高円宮母娘の言動を評価していますが…宗教というものについて無知すぎます。これがおかしなことのきっかけにならなければいいのだが…
※それがわからないYahoo!コメの連中は、能天気を通り越した馬鹿を言い続けています。まあ、連中が勤皇家なわけがないんだけど。
 
当初招待状が秋篠宮御夫妻に送られたが、国内の御公務が重なるという、よくわからない流れ、筋の通らない流れで、高円宮母娘が御参列ということになりました下矢印
それが天皇陛下の御意志によるものなら、誰が何と言おうが、その決定が変わるわけもなかったのだが…それでも言いたいパー

参列者は秋篠宮御夫妻、もしくは御夫妻の子が代理という形であれば、何の問題もなかったのに!