会社と共に突き進む!創業100年目の社長のブログ
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あと数年で小野製作所は100年を迎えます。100年に相応しい会社を育てる奮闘を綴っています
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いよいよ週末に設備がはいります。

前回ブログでもご紹介したとおり、2次元レーザ加工機が今週末に設置されます。

機種は三菱電機製 ML2512HV2-R 32XPと言う機種です。


レーザ加工機

今回導入するレーザー加工機は金属板の切断加工ができる機械です。
何がすごいって、まずいままでプレスで必須の金型は必要がなくなり。
直線、曲線、プログラムで思いのまま鋼板では19mmまで切断可能
しかもステンレスやアルミなどあらゆる金属切断、アクリル板やガラスまで切れると言う優れ物です。

いままで、金型が必要な場合や薄板の微細切断加工など社内ではできなかった加工が可能になり
量産は今までどおりプレス加工
試作・少量生産・特殊切断加工はレーザと加工範囲が一挙に広がります。

あとは、簡易金型なども製作できたりと・・・。

試作~量産までよりいっそう幅広く対応できるようになります。

ご興味ある方はぜひお問い合わせを!!



新規設備導入しました!!

前回更新から約3年経ってしまっていますね(汗)
この3年間はいろいろとありましたが・・・。
で本題、新しい設備を導入しました。
昨年秋に、巷で言う『ものづくり補助金』という政府の補助金に応募、申請が認められ今年2月に(半年ほど前ですが・・・)設備導入しました。でやっと、生産転用が認められましたので、公表にいたりました。
今回導入したのは、プレスブレーキという金属板の折り曲げをする機械です。



村田機械製 BH13530

で今まで既存でプレスブレーキは2台ありますが、導入から30年ほど経過でいまだ現役ですが、機能的(機能部分は職人技で何とかカバーしてました)にもそろそろ限界かとこの補助金を機に導入に踏み切りました。

使用感としては、セオリーどおりの加工は現存の機械とは比べ物にならないほどに高精度な上、短時間で加工できるようになりました。当たり前なのですが・・・。
ただ、いかんせんNC制御で固めれれているため、今までの職人技作業等、融通が利きにくい面もありこの辺は技術的な課題です。

ただ、曲げ幅3100mmまで(既存では2000mmまででした)曲げれるため仕事の幅は大きく広げれそうです。

でまた1ヶ月ほど先ですが、2次元レーザ加工機も新規導入予定です。こいつは弊社にとって加工の大きなイノベーションとなると期待しております。

説明はまた後日ではでは。

東大阪市商工会議所10月月報に弊社の記事が掲載されました

やっと、朝晩涼しくなってきました。


現場の能率も上がってきて社員全員忙しくしている毎日です。


この度、東大阪商工会議所 10月月報に弊社の記事が掲載されました。
会社と共に突き進む!創業100年目の社長のブログ-東大阪商工会議所10月号誌面

老舗企業としての誌面です。

日常は、弊社の歴史と言ってもあまりピンとこないのですが

いろいろと調べてみると、案外興味深いものがあります。

これからも、社員と共に歴史を刻んでいきたいと思います。