母の日は過ぎましたが、

初めて子どもを産んだときのお話の続きです。

 

前回のお話はこちら

そんなわけで、予定日を過ぎてもうんともすんとも言わなかったのが

縄跳びのおかげか、ようやく陣痛がやってきました。

 

しかしいまになって考えると、

超腹でか妊婦が、血相変えて縄跳びを飛んでたのだから

ご近所の方もさぞ恐ろしかっただろう…。

 

まあ、いい。

ともかく陣痛ですよ。

 

うん、なんか、すごいひどい生理痛みたいなやつが

周期的にくる!

いやー、陣痛なんて、経験したことないから

わからなかったらどうしよう、とずっと心配してたんですけど

 

わかるわ、一発でわかるわ。

だって経験したことのない痛さでしたもん!

 

病院に向かう途中あたりから、なんだか朦朧としてきて

陣痛ってこんなに気が遠くなるのね…と思っていたんですが。

 

病院について、体温を測ってくれた看護師さんが一言

 

「あら、あなた、熱があるじゃない!」

 

なんと、熱が8度ちょっと。

な、な、なんでこんな時に熱出してんの私?!!!

ちょっと、しっかりして!この一大事に、熱だしてる場合じゃないのよ!

 

自分を叱咤してみるもむなしく

熱はさがらず、陣痛で痛いわ、熱でぐったりだわ

なのに子宮口はまったく開かず…。

 

そして、お腹につけたアラームはずーっと鳴り続けている。

 

こんなにアラームが鳴り続けてていいのかなあ…?と

疑問が頭をかすめていくものの

思考は続かず…。

 

夜21時ごろ病院に入ったはずが

気がつけば朝。

看護師さんが朝ごはんを出してくれたけれど

もうぐったりしていてとても食べられない…と

思っていたら

いつの間にか、付き添ってくれていた元夫が

全部食べていました…。

 

今考えると、この時点で

陣痛の間隔が定まってなかったのですが

どうも、間隔が短くなったかな、と思うと

まだ間遠になる、を繰り返していて

 

病院に入って、12時間が過ぎた頃

アラームはますます頻繁に鳴っていたのですが

 

様子を見にきた看護師さんの顔色が変わったかと思うと

急に看護師さんが次々に現れて

あたりが騒がしくなりました。

 

痛いし、疲れたし、気が遠くなりそうななか

耳元で看護師さんが叫んでます。

 

「赤ちゃんの心音が下がったので、このまま緊急帝王切開に

なります。いいですか」

 

 

 

(また次回へ続く!)

 

 

妊娠中の様子。

なにしろまだデジカメがない時代なんで

写真が古い…。