お祝い定期総会開催飛び出すハート

 

皆さま、こんにちはニコニコ

今日はご報告ですひまわり

5月22日(水)コミセンおの101号室にて無事令和6年度定期総会が開催されましたクラッカー

 

大先輩のお父様から若いお母様まで総勢29名のご参加がありましたラブラブ

 

河合様よりご祝辞をいただきましたぽってりフラワー

 

コロナ禍で書面総会が続いた後、こじんまりと会員のみで集まっていましたが、今年度から小野市ひまわり会がいつも大変お世話になっている方々をお招きすることができました爆笑

お越しくださったのは…

 

小野市市民福祉部長 河合仁 様

小野特別支援学校校長 岩佐直彦 様

小野市立ひまわり園園長 東後克則 様  ですガーベラ

 

ご来賓の皆様にはお忙しい中駆けつけていただき、温かいお祝いと励ましのお言葉をいただき、ありがとうございましたおねがい

とても心強く感じました。

これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

 

さて、今年度も無事に全ての議案が承認され、スタートすることができました。

 

①  2年に一度の役員改選では新しい方にたくさん入っていただき、活気あふれる役員会も開催できました。

②  事業計画では、あれもこれもと今までの事業を踏襲するのではなく、精査したものを続けることで役員さんの負担を軽減して持続可能なものにしていくことになりました。

③  会則は細かなところが変更になっただけですが、本人会員や賛助会員についてこれから議論をして、障害のある本人さんにとっても意味のある会になれば良いなと考えています。それとともに障害のある人を理解したい、支えたいと思ってくださる方々も一緒に活動できたらなぁ…とも思っています。他の育成会はどうされているのか、情報を集めて考えていきたいですグッ

 

そしてそして…

 

6年間、会長として私たちを牽引してくださった黒田会長が退任されました。

 

6年間、お疲れ様でしたブーケ1

これからは顧問として色々教えてくださいねヒマワリ

 

 

 

総会の後は一番大事な懇談会ですキラキラ

地区ごとに3つのグループに分かれて、自己紹介、子どもさんのこと、ひまわり会でやってほしいことなど身近な話題で話し合いましたにやりねー

 

 

 Aグループ(小野、河合地区9名)

 

昨年10月よりグループホームに入所。環境に慣れるまでは大変でストレスからか不安症を発症。ホームでの生活は楽しんでいるようで、帰宅しても晩御飯はホームで食べると帰る準備をしている。

野球が好きで甲子園に観戦に行くが、目が悪く階段を降りるのが怖い。人が多いと危ないし、ゆっくりしか降りられないので、周りの人にわかるような印があれば良いのだが…

↑「ヘルプマーク」を市役所で申請すればもらえる、とアドバイスあり

長年通った放ディに解約を言い渡され、日中一時を探すも小野市内には使えるところがなく、西脇市の事業所と契約している。しかし遠いため、実際には使えていない。その上スクールバスに乗ることができず、毎日のじぎくまで送り迎えをしていて、家事もままならない。

近くのグループホームに入所でき安心している。本人はまだまだ家が恋しいようだが、家にいたらできない、たくさんの人と関わる生活ができて結局は家族にとっても本人にとっても良かったと思う。

弟は兄の真似をして最近乱暴な振る舞いをする。兄は感覚過敏だからか、服や靴下を指でほじってボロボロにしてしまう。靴下は年間300足くらい買っていて家計を圧迫。

爪切りで指先を切ったり服をハサミで切ってしまったりと自傷があったが、他害でなければ良しと割り切っている。親も思い詰めず、気を楽にすることが大事。日中一時先で教えてもらったYouTube(タブレットで)を楽しむようになって自傷も減ってきている。

 Bグループ(小野東、来住地区10名)

 

 

出産時に脳性麻痺で障害があると告げられた。いなみ野養護第一期生。きのこセンターで働いていたが辞めてくれと言われて今は別の事業所に通っている。将来の道筋を親が生きているうちに作ってやりたい。

親90歳、本人65歳。丹波市の春日育成苑に入所していて、月一回面会に行っている。

以前は野菜を作って販売をして働きがいを感じていたが、今は売る場所がなく不満に思っている。職員が足りないのだろうか?本人も47歳になり体力の衰えを感じている。外へ出ることも嫌がり、グループホームの見学も行きたくないと言う。将来に不安を感じている。他の保護者と情報交換できる家族会が3ヶ月に1回だけになってしまった…。

元気に学校に通っている。何事にも興味があり、意欲的に取り組む。自立できるように家事を教えている。今では味噌汁を作れるようになった。

パートで清掃関係を中心に働いている。自転車で通勤。身体が不自由なので外出を億劫がっている。

事業所に毎日元気に通っている。お弁当の蓋を自力で開けられるよう練習中。まだ若いけれど、将来には不安を感じている。

事業所に親が送迎しているが、いつまで運転できるのか不安。親が病気の時、子供は元気でも通うことができない。

 

 Cグループ(旭丘、市場地区10名)

 

子どもももう61歳。将来が不安…。

読み書きはできるが数字が苦手。一般就労しているが、最初は手厚く配慮してもらえても上司が異動で変わってしまえば引き継ぎがされなかったのか、理解が得られず大変。

昨年10月〜グループホームに入所。最初は罪悪感もあったが同じ事業所に通う仲間3人と一緒に入れたので親子とも心強かった。それでも当初は夜中に目が覚めてしまうなど、環境の変化に慣れるのに時間がかかった。お気に入りの場所になるよう、カーテンやカーペットなど本人の好きなもので揃えた。日中使っている事業所に送迎がなく、保護者が迎えに行っているが、他市はちゃんと送迎してもらえている。小野市は遅れているのではないか?子どもたちのために、寄り添い、見守り、訴え続けていくことが大事だと思う。

 

 

30分くらいで良いかと思っていたけれど、話題が次々と出てきて気が付けばお昼になっていましたびっくり 

 

やってほしいこと…「カラオケ大会」「施設見学」もありましたが、「バス旅行(遠方)」がダントツだったので、今年も頑張って実施しようと思います。

皆さんのご協力、よろしくお願いしますニコニコ