{D0871027-8EF6-4EF4-9C1C-59F64D673775:01}

ども、リュウ・ライタです。

今日はちょっとシリアス。

今私は、フェイスブックでも模型ページを作製しています。

「プラモデル推進委員会」
↓↓↓

模型を通して交流するだけでなく、

各地の模型店情報やレア模型の情報を集めております。

僕としては、模型業界を少しでも

活性化できればと思って作っております(^^)

で、自分で交流の場を作るだけでなく、

フェイスブック内の模型グループにも属しています。

そのグループ内にて、こんなケースがありました。

先日起こったバス事故の特集をテレビで放映するに当たって、

バスの模型を使って細かく再現するようになったようです。

そこで、とあるモデラーさんにバスの製作依頼がやってきたようです。

その依頼者は「趣味で作るより意義がある」と言って、

モデラーさんに依頼を促したみたいです。

その意見にモデラーさんも引っかかったようで、

さらにベテランと見受けられるモデラーさんも

異を唱えていました。

趣味で作ることにも「十分な意義ある」というスタンスでした。

僕の場合は、やはり事故の究明は大事だと思うので、

番組のスタンスによっては製作してほしいという考え方でした。

この考え方も大事だと思うけれど、

やはり模型本来の

「作っていてたのしい‼︎」

を理解していない人とは、仕事しないほうが

いいんだろうなぁと思ったりしました。

模型を愛して作り続けたモデラーさんの

含蓄ある言葉には、ライターとしては

恥ずかしいながら何も言えなかったです。

何かをずっと継続してやってきた人だからこそ

言えることがあって、そして

「やり続けるからこそ見える境地」

があるんだと実感しました。

今の社会は即結果、結果、結果……。

何かにコミットしないと意味がないような風潮があります。

でも、本当はたくさんの無駄に囲まれているし、

その無駄や趣味が生活を支えているのも事実です。

そう、模型は趣味のひとつ。

作る意義を他人から押し付けられる必要なんてないし、

意義を相手に強要するのもおこがましい。

作っていてたのしい‼︎

僕もブログ・模型を作る中で、忘れないようにしないと。