ども、リュウ・ライタです。
今日はちょっとシリアス。
今私は、フェイスブックでも模型ページを作製しています。
「プラモデル推進委員会」
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模型を通して交流するだけでなく、
各地の模型店情報やレア模型の情報を集めております。
僕としては、模型業界を少しでも
活性化できればと思って作っております(^^)
で、自分で交流の場を作るだけでなく、
フェイスブック内の模型グループにも属しています。
そのグループ内にて、こんなケースがありました。
先日起こったバス事故の特集をテレビで放映するに当たって、
バスの模型を使って細かく再現するようになったようです。
そこで、とあるモデラーさんにバスの製作依頼がやってきたようです。
その依頼者は「趣味で作るより意義がある」と言って、
モデラーさんに依頼を促したみたいです。
その意見にモデラーさんも引っかかったようで、
さらにベテランと見受けられるモデラーさんも
異を唱えていました。
趣味で作ることにも「十分な意義ある」というスタンスでした。
僕の場合は、やはり事故の究明は大事だと思うので、
番組のスタンスによっては製作してほしいという考え方でした。
この考え方も大事だと思うけれど、
やはり模型本来の
「作っていてたのしい‼︎」
を理解していない人とは、仕事しないほうが
いいんだろうなぁと思ったりしました。
模型を愛して作り続けたモデラーさんの
含蓄ある言葉には、ライターとしては
恥ずかしいながら何も言えなかったです。
何かをずっと継続してやってきた人だからこそ
言えることがあって、そして
「やり続けるからこそ見える境地」
があるんだと実感しました。
今の社会は即結果、結果、結果……。
何かにコミットしないと意味がないような風潮があります。
でも、本当はたくさんの無駄に囲まれているし、
その無駄や趣味が生活を支えているのも事実です。
そう、模型は趣味のひとつ。
作る意義を他人から押し付けられる必要なんてないし、
意義を相手に強要するのもおこがましい。
作っていてたのしい‼︎
僕もブログ・模型を作る中で、忘れないようにしないと。