2カ月の夏休みが終わり、明日から大学の授業が始まります。

 

この記事が公開されている頃には、

もう2日目となっていますが、

 

ちゃんと大学に行けているか、不安です。

 

大学に行きたくなくて、明け方まで眠れずにいます。

 

 

なぜこんなにも大学に行きたくないかというと、

明日は第二外国語の授業なのです。

 

私は韓国語を選択しているのですが、

韓国語の勉強自体はとても楽しくできています。

 

問題は、クラス制なのです。

 

第二外国語の授業は、前期にも後期にもあり、

クラスが決められています。

 

そのため、年間を通して、

同じ人たちと授業を受けなければならないのです。

 

ですが、私は第二外国語のクラスに、友達がいません。

 

前期の初回の授業のとき、教室に入ったときには既に、

女子のグループができており、その輪に入れず、

 

何とか数人話せる人はできましたが、

友達と呼べるほど、距離を縮めることはできませんでした。

 

 

私は、中学・高校でも、クラスに馴染むことができませんでした。

 

休み時間は、寝ているか、次の授業の予習をしているか、という

典型的なぼっち学生でした、

 

1人行動自体は、気楽なのでむしろ好きなのですが、

クラス、となると話は違ってきます。

 

どうしても、クラスの人から覚えられてしまうので、

ぼっちだ、と思われているような気がしてしまうのです。

 

前期では、第二外国語以外の授業も1人で受けていましたが、

別にそれは苦ではありませんでした。

 

もっと大人数なので、他にも1人で受けている人はいるし、

わざわざ自分のことなんて、誰も覚えていないので。

 

ですが、少人数かつクラス制となると、そうはいかないのです。

 

 

私は、友達付き合いが苦手で、

どちらかというと疲れてしまう性格なので、

 

1人でいたくない、というわけではありません。

 

ですが、1人でいても許される場と、

1人でいると浮いてしまう場があります。

 

中学・高校でも、クラスという環境が嫌で、

学校に行きたくないと思っていましたが、

 

大学生になっても同じ問題に直面してしまいました。

 

第二外国語の授業は週に2回あるので、

後期いっぱい耐えられるか、不安で仕方ありません。

 

授業が始まってしまえば問題ないのですが、

授業が始まるまでの15分間が、地獄のように感じられます。

 

 

中3の3月、コロナが流行りだして学校がなくなって、

卒業旅行もなくなったとき、

 

高1、高2のとき、コロナ禍でオンライン授業になって、

体育祭や文化祭が中止になったとき、

 

正直私は、助かった、と思っていました。

 

クラスという居心地の悪い環境に行かなくても、

ちゃんと勉強ができることが、何より嬉しくて。

 

私の通う大学では、オンラインの授業はもうほとんどありません。

 

勉強はしたいけれど、クラスには行きたくない。

 

とはいえ、2年生になれば、クラス制はなくなるはずなので、

あと少しの辛抱なのですが、

 

あと少しの辛抱を、私は中学生の頃から繰り返してきました。

 

どこかで限界が来てしまうのではないか、と不安ですが、

とりあえず明日を乗り越えてから、色々考えたいです。