何をもって自立とするか、
定義づけるのはとても難しいと思います。
私の浅い考えでは、
①経済的に外部に依存していないこと、
②精神的に外部に依存していないこと、
③外部と適切な距離感で関われること、
こんな感じかな、と思っています。
ちなみに、自分自身に10点満点で評価をつけるとしたら、
① 6/10 ② 8/10 ③ 4/10
多分これくらいになりそうです。
ずっと母に、
「この家で金を稼いでいるのは私なんだから私に従え」
と言われ続けてきました。
高校生になっても、校則でアルバイト禁止だったので、
経済的に母に依存せざるを得ず、苦しい思いをしてきました。
大学生になった今も、アルバイトはしていませんが、
スマホ代だけは母に払ってもらっていて、
それ以外の生活費や学費は自分の貯金と奨学金で賄っているので、
一応合格点かな、と思います。
精神的には、誰にも依存していない自信があります。
家庭のことで悩んだときも、学校の人間関係で悩んだときも、
誰にも話さず乗り越えてきました。
頼れる人がいれば頼ったほうがいいとは思いますが、
私は結果的に1人でも乗り越えられたので、
精神的には自立しているほうだと思います。
唯一、私は生粋のアイドルオタクなので、
メンタル面でアイドルに助けられている部分はあると思います。
他者と適切な距離感で関わること。
これが、今の自分にとって1番の課題です。
自立せざるを得ない環境で育ってきたので、
他人を頼るということがとても苦手なのです。
それに、一度誰かを頼ってしまうと、
1人で生きることができなくなってしまう気がして、
誰かを頼るのが怖いのです。
今まで1人で耐えてこれたことが、
1人で耐えられなくなってしまうかもしれないと思うと、
不安で仕方ありません。
でも、他者と親密な関係になれないということは、
孤独という苦しみに繋がります。
負のループに陥っているような気がします。
大学生のうちに、このループを断ち切れるように頑張ろうと思います。
自立した大人になるために、
自分自身を客観的に見られるようになりたいです。