10180: ベートーベン第九初めて演奏【日本の捕虜収容所・坂東 】 | 温故痴人のブログ

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今年の初めのブログは

まだ1万回寸前の「9808:今日は透析教室初出勤?」でした。

 

今回のブログで372回更新したことになります。

 

一日一回以上の更新が出来ています。パチパチ・・・

 

今日は、

大晦日なので、感動した話題を取り上げます。

 

時代は、第一次大戦時の事です。

 

政府の方針に逆らって迄も

武士道を貫いた収容場の松江所長の話に感動しました。

物語前編

 

 

「彼らは敵国の捕虜ですが犯罪者ではない。彼らは祖国のために戦ったのです」

「しかも、僅か5000人で数万の連合軍と互角以上に戦い抜いた勇士達です。」

「決して、無礼な扱いをしてはなりません」

 

会津出身の松江所長(少将)は

敗軍の惨めな気持ちが身に染みているのでしょう。

 

物語後編

 

 

ここの収容所での暮らしが

今の日本とドイツの友好関係の礎の一つかも・・・・・・・

 

収容所でありながら、

独自の営業活動や農業指導、建築技術、製パン技術

はたまた子供達に体操を教えるなど、

他の収容所とは全く異なる収容所生活を送ったようです。

 

 

こんな映画が作られている

 

この動画を年越しの情報としてお伝えしたい。

 

2024.12.31   NO:10180

 

【参考引用】

ベートーベン第九初めて演奏【日本の捕虜収容所・坂東 後編】青島で敗れたドイツ兵が出会った衝撃の日本人!

 

板東俘虜収容所(ばんどうふりょしゅうようじょ、旧字体:板東俘虜收容所、ドイツ語:Kriegsgefangenenlager Bandō)は、第一次世界大戦(日独戦争)期、日本の徳島県鳴門市大麻町桧(旧板野郡板東町)に開かれた俘虜収容所。

 

1917年に建てられ、ドイツの租借地であった青島で日本軍やイギリス軍ら連合国の捕虜となった、ドイツ帝国将兵及びオーストリア=ハンガリー帝国の将兵(日独戦ドイツ兵捕虜)4715名のうち、約1000名を1917年4月から1920年3月まで収容した。収容所跡は2018年度に国の史跡に指定された。現在はドイツ村公園として整備されている。