記事のタイトルに目が留まりました。
「障碍者専門の性サービス」というキーワードが・・・・
確かに元気な若者でなくとも
障碍者にも性に対する欲望はあります。
しかし、現実には
なかなかその欲望を満たせない厳しい現状があります。
健常者のような出逢いも少なく、
将来を意識して
相手から距離を持たれるのは仕方がありません。
特に結婚などは、
人生を一緒に歩くということなので
どうしても計算してしまいます。
私のような妄想爺でも欲望はあります。
叶わぬ恋と知りつつ
他人の嫁に「紅茶の君」などと名付けて
憧れていたり、
透析教室でも手を叩かれながら
看護師とのスキンシップを楽しみにしている現状が
健康の秘訣と思っています。
そんな障碍者の悩みを解決するため、
母親が望まぬ子どもを身ごもり、堕胎するケースもあったという。
そんな不幸を避けるために、
障碍者専門の性サービスの事業所を開業した勇気ある人がいる。
まぁ~風俗店(デリバリーヘルス)の事らしいが、
「60分1万8000円」障碍者専門・性サービス社長は
"料金が高い"と言われても値下げしないという。
私も一種一級の障碍者ですが、
年金生活の私にはそんな費用はありません。
毎回、飴を持参し
スキンシップのツールにするのがせいぜいです。
飴だけでは、
杖代わりに腕を組んだり、
肩を貸してもらうのは無理なようです。
それ以上望むと
介護費用として請求されそうです。
しかし、
介護保険は適用してもらえなさそう・・・・・・・涙
2024.05.10 NO:9941
【参考引用】
「息子の子を妊娠し堕胎する母親がいる」障碍者専門の性サービスを起業した女性が語る日本の深刻な介護事情
「60分1万8000円」障碍者専門・性サービス社長が"料金が高い"と言われても値下げしない代わりに始めたこと
障碍者にも、健常者と同じように性欲はある。この当たり前のことに、日本では長年蓋がされてきた。「障がいと性をあたりまえに」を目指す一般社団法人「輝き製作所」を起業した小西理恵さんは「障碍者の性の問題をタブー視してきた結果、母親が障碍者の息子とセックスし、その子を堕ろすという深刻な問題も、現実に起きている」という――。
障碍者専門の風俗店を起業した女性
「“障がいと性”をもっと明るく」――、一般社団法人「輝き製作所」のサイトには、こう掲げられている。設立は2020年9月、代表理事の小西さんは、「キャッチフレーズは、『障がいと性をあたりまえに』です」と語る。
一般社団法人輝き製作所 代表理事 小西理恵さん一般社団法人輝き製作所 代表理事 小西理恵さん(本人提供)
「日本でも、福祉サービス全体として、障がいのある方の性を考えていく必要があります。生きる上で、性は必要なのだという捉え方に変わっていかないと」(小西さん)
女性が、顔と名前を出して、堂々と「性」について語る。しかも、社会が長年、蓋をしてきた「障碍者の性」を正面から見据え、その課題を具体的に解決するために起業という手段をとったのだ。
また別事業として、小西さんは障碍者のための風俗店(デリバリーヘルス)を展開し、性に関わるさまざまなサービスを障碍者限定で行っている。
「サービスを行う女性は、今6名が登録しています。30代から40代の方で、ほとんどの方が支援者として福祉の現場で働き、障碍のある方と関わっているなかで、やっぱり、性の問題は大切だと思われた方たちです」
性サービスの提供は60分で1万8000円、射精介助のみだと30分で6000円。
他に、女性と手をつなぐ、腕を組む、肩を組む(それ以上のスキンシップは不可)などができる、1時間5000円のデートプランもあるという。