9814: 親にお年玉は? | 温故痴人のブログ

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令和6年能登半島地震に

始まった正月は

早、過ぎて、皆さん初仕事についておられる時ですが、

発言小町にこんなスレがありました。

 

子供が

親や祖父母にお年玉を挙げるという

風習をどう思いますか?という内容です。

 

 

 

私は

亡き両親にお年玉を渡した記憶はありません。

 

兄弟姉妹からもそうでしょう。

 

薄情な子供たちなのでしょうか?

 

しかし、

小さい頃から私はアルバイト三昧でした。

 

それこそ、

土日など、無いような働き方でした。

 

アルバイト代は

全てお袋に預けていましたが、

全て生活費に使われていた。

 

就職してからも

「預かって置く」と言われ、すべてを預けて

私は小遣い制でやっていました。

 

将来、

結婚するときには

纏めて渡してくれるものと信じて・・・・・・

 

しかし、

いざ結婚となった時には、

結納や結婚式代、新婚旅行などは

親が面倒見てくれたと思ったのですが、

それまでに

預けていた貯えを流用したようです。

 

新婚生活は

無一文からスタートでした。

 

そんな経過もあったので、

私から

親にお年玉などというものは考えませんでした。

 

今から

考えれば薄情なものでしょうが・・・・・

 

さて、

立場が代わって、

今の私達夫婦は

息子夫婦からお年玉を貰っています。

 

いつの頃からなのでしょうか?

 

確かに、

年金生活となったころからのような記憶が・・・・

 

正月には、

孫たちを連れてきて、元旦の祝いをします。

 

その場で「お年玉です」と言って

夫婦から祝い袋が渡されます。

 

しかし、

年金しか収入が無くなった今、

貰えるのは嬉しいものです。

 

それとは逆に

孫たちに「はい、お年玉よ」と言って

お祝いが動きます。

 

学年が上がるに従って

金額が増えるのは仕方ありません。

 

貰ったものは、

やがて孫たちの元へ別の理由で流れていきます。

 

貰ったお年玉を

自由に使うことなどありませんが・・・・・

 

今、考えれば、

あの時に両親にお年玉を挙げれば良かったと

反省しています。

 

きっと喜んだと思います。

 

今更、もう遅いのですが、

家内は正月には必ず、仏壇にお年玉を備えています。

 

減ることは無いので・・・・・

 

 

 

2024.01:07  NO:9814

 

【参考引用】

親にお年玉⁉️

 

🙂 良いお年を!

2023年12月30日 12:54 話題

私の家族や親族間では、年上、目上の方々へお年玉やお小遣いをあげるという発想がありません。

祖父母、親世代からすると年下や若い世代からお金をもらうなんてあり得ない(気持ちは嬉しいけど)という感覚です。

お年玉やお小遣いは上から下への片道です。

お祝い事やプレゼントは別です。

 

友人、知人の何人かが「これからは子供からお年玉をもらう立場」と言ったことに衝撃を受けました。

実際、彼らは親にお年玉をあげていたそうです。

 

皆さま、祖父母や親にお年玉やお小遣いをあげますか?