9769: 人工気象室 | 温故痴人のブログ

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日本にいながら、

熱帯地域や砂漠環境、極寒の地域を

体感できる部屋が人工気象室です。

 

 

 

嘗て、

大阪府の研究施設に見学に行きました。

 

 

その時には、

熱帯地域を体感させるランプで

気温を挙げている最中でした。

 

試験中なので

中に入ることは出来ませんでしたが、

40度だったのでしょう。

 

夏だったので、

別に羨ましいとは思いませんでしたが、

真冬なら

中で温もりたいと思うことでしょう。

 

ここの研究室には色々な施設がありました。

 

音の反社のない無響室

電波が完全に遮断された電波暗室など

あまり見かけることのない施設に興味が湧きました。

 

 

多くの府県の

研究施設にも設置されているのでしょうが、

訪問する機会もなく、

砂漠から極寒を体験できる施設も初めてでした。

 

画面にヤシの映像など映し、

白い波打ち際などで

水着の紅茶の君とデートしてみたいとの妄想も・・・・

 

やっぱり、

妄想爺ですな~

 

 

2023.11.23   NO:9769

 

 

【参考引用】

概要

試験室有効容積(5.1m×7.0m×H4.0m)

温度(-40~+60°C ±1°C)、

湿度(30~90%RH ±5%RH ただし、温度が20~40°Cの場合のみ制御可)

降雪(10m2:~1000mm/日)、日射(400~1000kcal/h/m2)

風(2~10m/s ±10%, 4m2)、搬入口(幅2.5m×高さ2.5m)

※ 降雪機能と送風機能の併用はできません。

(ただし工場扇やブロワの持ち込みは応相談)

※ 雪質および単位時間当たり降雪量の制御はできません。

※ おおよそのスケジュールの見積にあたっては、

「1時間当たり温度変化が約10°C(環境温湿度にも依存)」

をご考慮ください。

また湿度試験は初期調湿に別途30分~1時間ほど

かかることがございます。

※ 日射試験の場合、事前の出力調整に

30分~1時間ほど頂戴することがございます。