今、
ビッグモーターの
街路樹へ除草剤散布問題で多くの営業所に
捜査が入っています。
外から営業所に
展示した車が一望になることを画しての
散布なのでしょうが、
行政が費用をかけて植栽しているものを
自己の都合で除草するのは許されない暴挙です。
許可なく、
除草するのも罪ですが、
福岡県久留米市では
中央分離帯にバナナを植えた奴もいました。
これも無許可で使用しているので
不法占拠になるのでしょうね。
しかも、
久留米市からの
撤去要請にも応じていない有様では・・・・・
しかも、
今では立派なバナナも実っています。
例え、
景観が良くなるとしても、
他人の土地に
許可も得ずに作物や植木鉢を置くのも罪です。
先日も
大きな植木鉢が幾つも置かれているのを
撤去している風景が放送されていました。
嘗ては、こんな風景など
ニュースにならなかったのに、
ビッグモーターの事件以来、
世間の注目を得ているのが面白い。
これまでは
河川敷の不法占拠として、
作物の栽培や農業用倉庫の設置が
よく話題になっていましたが、
今も引き続き至る所で占拠されているのでしょうね。
きっと!!
我が兼六園では野良猫忍者の
監視が厳しいので
他人が無断使用などすることは絶対ありません。
2023.10.09 NO:9723
【参考引用】
中央分離帯に“勝手にバナナ” 市が伐採求めるも男性応じず
10/4(水) 18:25配信
■中央分離帯に…常夏の街路樹
たわわに実った常夏の果実「バナナ」。南国で育つバナナが生えているのは市道の中央分離帯です。片側2車線の中央にバナナが3本。福岡県久留米市によりますと、無断で植えられたものだといいます。
通常の街路樹と比べると違和感を覚える光景です。2年前の写真を見ると、バナナは1本も生えていません。ところが去年11月には成長している様子が確認できます。
■“勝手にバナナ”張本人を直撃
取材中、中央分離帯に1人の男性が現れます。手にはバケツ。すると、バナナに水やりを始めます。実はこの男性がバナナを勝手に植えたという張本人です。直撃取材をすると、意外な訳が明らかに。
バナナを無断で植えた男性:「うちの前だけが汚くて他はきれいなのにここだけ汚いから、よく雑草を取りにおじちゃんおばちゃんが委託されて刈りにくる。腰曲げてきつそうだから。缶を捨てていく人が多い。だからこの雑草を取ってバナナでも植えたら、おばあちゃんたちも腰曲げずに済むと思って」
■市が伐採求めるも 男性応じず
中央分離帯に生える雑草やポイ捨てのごみなどを見かねて2年前にバナナを植えたといいます。しかし、伸びた葉が通行の妨げになる恐れがあり、道路法違反の可能性も指摘されています。ところが本人は…。
バナナを無断で植えた男性:「役所の人たちは危ないからと業務上言うけど、葉もちゃんと私が朝5時半にカットしている。それで交通がどうのこうのはまずないでしょう」
そもそも南国で育つバナナが実った訳について専門家は…。
福岡市動植物園 二又徳子相談専門員:「草丈と実の形状からモンキーバナナだと思う。モンキーバナナ自体は比較的、耐寒性のあるもの。中央分離帯の車が行き交うコンクリートの環境がバナナの周りの気温を保ってくれていたのではないか」
久留米市は男性にバナナを伐採するよう求めていますが、本人が応じるつもりはないと言い、今後、市による撤去も含めて検討していくとしています。