9566:妻が先立てば夫の寿命が5年短くなり、その逆は? | 温故痴人のブログ

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世間では

ゴールデンウイークの最終盤ですが、

透析患者には

盆も正月もゴールデンウイークもありません。

 

これまでの生き様の為とは言え、

何ともブラックな病気です。・・・・・・涙

 

さて、

「妻が先立てば夫の余命が5年短くなり、その逆は・・・」などと言う

言葉を記事で見ました。

 

 

嘗て

「男寡にウジが湧き、女寡には花が咲く」などと言う言葉は

よく耳にしましたが、

確かに嫁頼りの人生後半は

家内に先立たれるショックには耐えられないような気がします。

 

普段は

「山姥、山姥」と偉そうに言っていますが、

ぽっかりと抜けてしまった後は

寄り添う相手もおらず、

毎日が地獄でしょう。

 

 

 

反対に

家内の方は「厄介払い出来て私も自由にできる」と嘯いています。

 

確かに、

食事の準備も楽になり、

着付け教室の仲間や友人たちと

自由に

やれランチ、ディナー、旅行と好き放題できます。

 

問題は

年金が減るということでしょう。

 

所詮、

遺族年金は今よりも減ります。

 

まぁ~

自分の年金を加えて、

子供たちに頼らなくてもどうにか生活は出来ると思いたい。

 

千葉の

娘のところにも簡単に行けるし、

今よりも遥かに自由が得られます。

 

本人も

「私が先に行ったら、すぐ迎えに来るわ」

「お父ちゃんが先に行けば、迎えには来ないで」

一人の老後を楽しむつもりのようです。

 

足腰が

しっかりしているので事故でもない限り、

まだ先は長そうです・・・・・・・・。

 

 

 

 

 

2023.05.05  NO:9566

 

 

【参考引用】

「妻を亡くした男性の余命は30%も短くなる」驚きの理由は?

長尾 義弘,福岡 武彦2021.8.16定年後お金健康生きがい

 

「人生100年時代」といわれています。定年後の避けては通れない課題は「お金」「健康」「生きがい」です。妻を亡くした男性の余命は、同年齢の平均余命に比べて30%短くなるそうです。ちなみに、夫を亡くした女性の平均余命には変化がないとのこと。長い老後をどう過ごせばいいのでしょうか。