用語の説明では
【多目的トイレ】
車いすの人、乳幼児を連れた人などをふくめ、
だれもがいろいろな目的でトイレを利用することができるよう、多目的トイレが設けられています。
となっています。
確かに病院などではよく見かけます。
悲しいかな、
今では車いすを利用する機会が多いので
このトイレを利用します。
さて、
経産省でトランス女性
(入省時は男性で採用され、その後、心は女性として活動)が
女性用トイレを使用できないことで
提訴していた事案の高裁判断がありました。
一審判決を覆して
使用を制限するのには「不合理とは言えない」として
逆転敗訴となりました。
私は
LGBTQと言う感覚は
どうしても理解できません。
トランス女性が
男の持ち物をぶら下げて、
女性トイレに入ってこられれば、
本当の女性はきっと素直に受け止めるとは
どうしても思えない。
その延長線に
「心は女なので女性風呂に入ってくるわ」などと言われれば、
多くの女性は困ることでしょう。
混浴でもあるまいのに・・・・
男性風呂に
その逆なら私は文句を言いませんが。
そんな奇特な人はいませんでしょうけど。
江戸時代の
浴場は混浴だったと聞くが。
今では
混浴の温泉でもない限り、
痴漢騒ぎになってしまいます。
海外のように
水着を付けた状態なら問題は無いのでしょうが、
それではプールですな~
そんなLGBTQは
多目的トイレを活用すればいいのです。
経産省にも
適度に整備されていると聞く。
しかし、
多目的トイレの整備されていない街中の公衆トイレでは、
男女どちらのトイレを利用するのでしょう・・・?
外面上が
女として見られるのであれば、
例えブスでも叫ばれることはないでしょうが、
男の格好であれば、痴漢騒ぎは間違いない。
私は
LGBTQに理解の無い漢なので・・・・・
今の風潮にはついていけません。
2023.05.03 NO:9564
【参考引用】
経産省トランス女性職員の控訴審判決で、高裁がトイレ利用制限の違法性を認めず。職員は「ずさんな判決」だとして上告の意向
2021/05/28
経済産業省職員で、健康上の理由で性別適合手術を受けられず、戸籍上は男性のままのトランス女性が、女性トイレの利用を不当に制限されたり、上司に「男性に戻ったら?」などと言われ精神的苦痛から鬱を患ったとして国に処遇改善などを求めていた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁で言い渡され、北澤純一裁判長は、一審の判決を覆し、経産省のトイレ利用制限の対応は「不合理と言えない(適法である)」と判断しました。
職員は男性として入省後、性同一性障害と診断されました。健康上の理由で性別適合手術を受けられず、戸籍上は男性のまま、女性として生活しています。2010年に上司らから女性として勤務することを了承され、翌年には戸籍の名前も女性名に変更しています。しかし、執務室から2階以上離れた女性トイレを使うよう求められ、トイレの使用制限などをなくすよう人事院に求めましたが、認められませんでした。経産省は、彼女が手術を受けず戸籍上の性別を変更していないことを理由に、硬直的な対応に終始。また、2011年には、性別適合手術を受けて戸籍上の性別を変更をしなければ異動できないと告げられました。人事院と協議すると、性別変更手続きをしないのであれば異動先で自身が戸籍上は男性であるとの説明会を開け、そうでない場合は女性用トイレの使用は認めないと言われました(カミングアウトを強制)。上司からは「もう男に戻ってはどうか」などと言われるSOGIハラの被害に遭い、精神的に追い詰められ、鬱を患って約1年半の病気休職を余儀なくされたそうです。2015年11月に「女性としての勤務実績を積み、同僚のクレームもない。トイレの使用制限は、女性として社会生活を送る利益を保障する人格権を侵害している」「他の女性と平等に扱われるべきだ」として処遇改善と損害賠償を求め、国を提訴しました。