9550:キャンプ場で倒木 死亡事故発生 | 温故痴人のブログ

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民間のキャンプ場で

大木が

キャンパーのテントの上に倒れ、

主婦が圧死した言う事故がありました。

 

 

 

私も

良くキャンプに行った記憶があるので

まさか隣の大木が倒れて

テントの上に落ちてくるなど誰も想像しません。

 

子供達と一緒なので

川でのキャンプの時には、

上流にダムがあるか?

 

下流部に滝があるかなどの事前確認をして

テントを張りました。

 

常に避難口は確保してというように・・・・

 

今回の事件(あえて)は

管理者の管理不足以外の何物でもない。

 

 

 

一日や二日で

大木の根本が腐ることもなく、

長年の風雨で

倒木するような状態になっていたのでしょう。

 

管理者としては

利用者の安全に配慮すべき責務があります。

 

予め伐採するとか

その周辺にテントを張るのを禁止するとかの

措置が必要でしょう。

 

また、利用者も

予め大木の根元が腐っているかの

確認ぐらいはすべきことでしょうが・・・・・・。

 

今更、

何を言っても一度失った命は帰ってきません。

 

楽しいキャンプも

一瞬で地獄です。

 

何処に不幸事が

転がっているのか判らないのが人生です。

 

残り少ない人生ですが

「注意一瞬、怪我一生」を心に固く思い浮かべて

実践したいものです。

 

2023.04.19  NO:9550

 

 

 

 

【参考引用】

 

キャンプ場で倒木 テント直撃で女性死亡 夫は大けが 相模原

2023年4月16日 11時40分

 

16日未明、相模原市のキャンプ場で高さ18メートルほどの木が倒れてテントを直撃し、中で寝ていた29歳の女性が死亡し、夫がろっ骨を折るなどの大けがをしました。

 

16日午前3時20分ごろ、相模原市緑区の「新戸キャンプ場」で、太さ70センチ、高さ18メートルほどの木が倒れて近くのテントを直撃しました。

 

テントには、東京 武蔵野市の会社員、中村まりなさん(29)と夫が寝ていて、中村さんは木の下敷きになって胸を強く打ち病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。

 

夫はろっ骨を折るなどの大けがをしました。

 

警察とキャンプ場によりますと、中村さんは夫と知人の合わせて4人で、15日の朝からキャンプ場に滞在していて、当時、キャンプ場には9組、15人の宿泊者がいたということです。

 

「新戸キャンプ場」は道志川沿いにある民間のキャンプ場で、木が根元から倒れていることなどから倒木の原因は根腐れの可能性があるということで、警察が詳しい状況を調べています。