9333: テレビゲームのような今の戦闘風景 | 温故痴人のブログ

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ロシアがウクライナに侵攻して

半年が経過しましたが、

自由諸国からの

武器支援を受け、

ウクライナが押し返してきました。

 

youtubeで見ると

第二次大戦当時の戦闘風景とは

随分異なります。

 

戦場に

無人のドローンが飛び回り、

目標物の座標を示して

即座に

その座標に向かってミサイルや砲弾が飛んでいく。

 

 

 

 

逃げ去る間もなく

目標は破壊されます。

 

この画像に

出てくる戦車やミサイル搬送車両、

ヘリコプターは格好の目標です。

 

どの目標物にも

生きた戦闘員が乗っています。

 

逃げることもかなわず、

まるで虐殺を見ているようです。

 

戦車などは

嘗ては、敵の砲弾から身を隠す兵器でしたが、

今では、

格好の目標となり、

まるで棺桶に乗っているようなものです。

 

 


 

 

 

ジェット機や

攻撃ヘリも逃げきれません。

 

ジャベリン(手持ちミサイル)の

格好の目標物になりました。

 

今、

一番安全なものは

歩兵かも知れません。

 

あまりにも目標物が小さく、

ミサイルなどでは

費用対効果から狙いきれません。

 

何とも皮肉なものです。

 

今や

レーダー波の発信元を突き止め

目標にミサイルが追尾して破壊するという。

 

未来の戦闘には

バビル二世という漫画を思い出します。

 

 

 

人工衛星にレーザー発射装置を整備し、

地上からの指令で

目標物を破壊するという神の光を・・・・

 

ベトナム戦争の

ヘリコプターからミサイルや

ナパーム弾での爆撃、機銃掃射してきた

戦闘方式とは変わりすぎです。

 

我国の防衛に

今のジェット戦闘機や戦車部隊、ミサイル追撃、

レーダーの監視網で

本当に日本を守り切れるのかガ心配です。

 

人工衛星の目で

地上の人間まで識別できるとも聞く。

 

人工衛星からの

座標確認で攻撃目標を定められ、

ミサイルを発射されればどうなるのでしょう。

 

この先、

今のロシアが更に追い詰められ、

ヤケクソニなって

プーチンが戦術核に手を出さないかが心配です。

 

 

2022.09.16  NO:9333