テレビのニュースからです。
太陽光や風力で
発電した電力を熱に変えて
砂の中に蓄えることができる「砂電池」を
フィンランドの研究者が実用化した。
砂を500度程度まで加熱して、
電気を熱エネルギーとして貯めるのでしょう。
その熱を
改めて電気に変えるのは、
今の火力発電と同様に途中にボイラーなどで
水蒸気にして
再度発電するのでしょうか?
そうとすれば
変換効率が気になります。
しかし、
自然エネルギーを活用するので
地球温暖化などには影響ないことでしょう。
まぁ~、
水力発電で電気使用量の減る夜間に
水を汲み上げて
ダムに貯めこむ揚水発電と同じ考えなのでしょうけど・・・・
将来、
砂漠の多いアフリカや中国は
砂が一大輸出品になるのかも知れません。
日本も周りは
海ばかりなので
自給自足は可能なのかも知れませんが。
2022.07.10 NO:9264
【参考引用】
<英国・BBC>フィンランドで「砂電池」実用化
太陽光や風力で発電した電力を熱に変えて砂の中に蓄えることができる砂電池をフィンランドの研究者が実用化した。
再生可能エネルギーによる電力を蓄える手段の開発が課題となる中、砂は安く手に入り何カ月間も高い温度を保てるなど多くの強みがあるという。