9161:我が家系は今も紀州弁 | 温故痴人のブログ

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人間、なかなか

生まれ育った環境の方言が抜けません。

 

 

 

私は

和歌山県出身なので紀州弁です。

 

当然、

当時の地域の言葉は

今も残っています。

 

 

 

しかし、

時々思い出すのは

我々のことを「あがら」ということぐらいで

私は今や

泉州弁に切り替わっていますが、

全然切り替わらないのは私の妹の方です。 

 

 

嫁に行って半世紀、

東京に移り住んで30年は経過します。

 

しかし、

ママ友やテニス仲間に

紀州弁を伝染し続けているようです。

 

周りも、

その影響を受けて

話の中で紀州弁を使うようです。

 

次女の方は

神奈川に住んでいますが、

すっかり関東弁に切り替わりました。

 

順応性は良いのでしょう。

 

長女の方は、

特徴のある方言で笑いを誘います。

 

ザ行とダ行の使い分けが難しい。

 

例えば、

「雑巾(ぞうきん)」のことを

どうしても「どうきん」と表現します。

 

一度、身に付いた

幼いころの言葉を未だに抜けきれない・・・・・

 

涙?笑?

 

「象(ぞうさん)」のことを

「どうさん」なってしまいます。

 

その点、

私は大丈夫です。

 

無口な泉州弁の

バリバリの猛者になっていますから・・・・

 

 

2022.04.05 NO:9161  

 

 

【参考引用】

和歌山弁の特徴3つ

 

1つ目は、

『敬語が少ない』。特に田辺市や新宮市の地域は、ほとんど存在しないようです。昔から「みんな平等」という考え方があって、年上に対してタメ口で話すことが習わしになっています。

 

2つ目は、

「ざ行」を「だ行」で発音したり、「だ行」を「ざ行」で発音するなまりがあります。例えば「かぜ」を「かで」。「サラダ」を「サラザ」になります。

 

3つ目は、

和歌山弁(紀州弁)のイントネーションは古風なんです。聞こえによっては、ちょっと田舎っぽい感じがするかもしれません。理由は、おじいちゃんやおばあちゃんが話しているようなイントネーションで話すからだと考えられます。