8896:終生の住処を見学 | 温故痴人のブログ

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人間、

日々歳を重ねれば
マイホームでの
普通の生活は難しくなります。

我が家は
今のところ自宅で生活できますが、
やがて難しくなります。

昨日、

終生の住処の見学をしてきました。

軽費老人ホームでした。

施設長の説明では、
まず個室があることでプライバシーが守られる。

食事はそろって食堂で、
風呂も自由なので
自分のことを自分でできる間は問題なし。

介助がいる場合は
介護保険でヘルパーを依頼できる。

嬉しいのは
年金の範囲で入居が可能とのこと。

高額な年金を貰っている場合は
多少高く成りますが、
電気代、その他の雑費を含めても
私であれば10万円程度で入居ができそう。

立体刺繍

 

今の自宅近くには
息子夫婦が住んでいるので
自宅でも同様の暮らしができますが、
年金の範囲で
入居ができるのは嬉しい。

夫婦での入居も可能です。

まぁ~ワンルームマンションに
食堂、風呂付といったところでしょうか?

病院の生活より
遥かに自由度はあります。

しかし、

自立できますやろか?

難点は認知症が進み、
重度になったときは入居は不可となります。

また、入居保証人が
二人必要という難点もあります。

私の場合、
その保証人には
山姥と息子になってもらうのでしょうね。

それならば、
まだ自宅で生活できそうですが・・・・・

まぁ~
「備えあれば憂いなし」という
ところでしょうか?

小学校入学のような
トキメキはありませんが・・・・・・・

若い入居者はいません。

最年少が

私と同年代とは残念です。

こんな見学などをするとは
それなりの

お年頃なのでしょう。




2021.07.16 NO:8896