人間、
日々歳を重ねれば
マイホームでの
普通の生活は難しくなります。
我が家は
今のところ自宅で生活できますが、
やがて難しくなります。
昨日、
終生の住処の見学をしてきました。
軽費老人ホームでした。
施設長の説明では、
まず個室があることでプライバシーが守られる。
食事はそろって食堂で、
風呂も自由なので
自分のことを自分でできる間は問題なし。
介助がいる場合は
介護保険でヘルパーを依頼できる。
嬉しいのは
年金の範囲で入居が可能とのこと。
高額な年金を貰っている場合は
多少高く成りますが、
電気代、その他の雑費を含めても
私であれば10万円程度で入居ができそう。
立体刺繍
今の自宅近くには
息子夫婦が住んでいるので
自宅でも同様の暮らしができますが、
年金の範囲で
入居ができるのは嬉しい。
夫婦での入居も可能です。
まぁ~ワンルームマンションに
食堂、風呂付といったところでしょうか?
病院の生活より
遥かに自由度はあります。
しかし、
自立できますやろか?
難点は認知症が進み、
重度になったときは入居は不可となります。
また、入居保証人が
二人必要という難点もあります。
私の場合、
その保証人には
山姥と息子になってもらうのでしょうね。
それならば、
まだ自宅で生活できそうですが・・・・・
まぁ~
「備えあれば憂いなし」という
ところでしょうか?
小学校入学のような
トキメキはありませんが・・・・・・・
若い入居者はいません。
最年少が
私と同年代とは残念です。
こんな見学などをするとは
それなりの
お年頃なのでしょう。
2021.07.16 NO:8896