8684:透析教室(透析とバスボン)NO:92 | 温故痴人のブログ

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3時間透析から

4時間透析になっても

血液検査では何ら問題の無い数値まで

浄化できません。

 

 

 

 

現在の

透析時間で

の限界なのでしょう。

 

自分の腎臓であれば

24時間休みなく、

繰り返し浄化をしてくれます。

 

それゆえ、

徐々に問題ない値まで浄化されるのでしょう。

 

どうしてなのか

例えるものを考えました。

 

我家では入浴の際に、

バスボンを入れています。

 

入浴効果があると信じて・・・・

 

入れたときは

濃いめの色になります。

 

その湯を

洗い湯に使って行けば

お湯が自動的に追加されます。

 

バスボンを入れた湯は

汚れた血液と考えれば、

追加される湯は透析後の奇麗なお湯です。

 

幾らお湯を追加しても

バスボンの色は消えません。

 

薄くはなりますが、

汚れた中に奇麗な血液を戻しても

色は消えてしまうことはありません。

 

その状態が

4時間透析の私の浄化限度なのでしょう。

 

毎分200cc程度の

引き抜き量では10分で2リーッター、

1時間で12リッターを浄化し戻しています。

 

4時間となれば

50リッターほどの浄化です。

 

私の全血液量は

6リッター程度なのでしょう。

 

全血液を

8回ほど浄化した計算になりますが・・・・・・・

 

50リッターほどの

浄化血液を戻しても

血液の汚れが薄まるだけで

奇麗にはなりきらない。

 

風呂で考えれば、

いつまでたってもバスボンの色が

残っているようなものです。

 

腎臓は偉い。

 

なんと真面目な働き者です。

 

私はそれをこき使ってきました。

 

今更、反省してもですが・・・・・

 

 

2021.02.22  NO:8684