8137:透析教室 我儘な患者(その72) | 温故痴人のブログ

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本日、

二回目のブログ更新です。

 

週三回の

透析授業は毎回、平均4時間かかります。

 

朝早くから行っても

終わる頃にはいつも腹時計は

12時前になります。

 

私は空腹を抱えても

所定の時間が来るまで大人しくしています。

 

近くの患者から

「もうお終いにしてよ~」

「腹が減ってきた」

看護師に文句を言っています。

 

「まだ、もう少し時間が掛かる」

「今止めたら透析が不十分になり、また明日も来ないかんよ」

宥められ

しぶしぶと前言を引っ込めています。

 

 

認知症状が出ているのでしょうか?

 

ありえない我ままです。

 

透析をサボリ、

間隔を勝手に伸ばせば、

尿毒素などの老廃物が増えて

「命に関わるのでは」と思っていました。

 

看護師に聞けば、

K(カリウム)が増えていき、

そのKは心不全などのリスクが

一番心配という。

 

私も

「心臓の弁の動きに気ななるところがある」と言われており、

定期的な検査を続けています。

 

まだ、

この世に未練があります。

 

妄想の世界でも

止むを得ません。

 

自由に飛び回りたいので

「落ち鮎」状態でも命を繋ぎたい。

 

ささやかな年金でも

山姥は「お父ちゃんに年金があるから」

世話を焼いてくれています。

 

この待遇はいつまで続くのでしょうか?

 

何処かのDrに

「130万円で楽にしたやって」

お願いされるのは辛い・・・・・。

 

2020.07.24   NO:8137