本日
三回目のブログ更新です。
警察に採用され、
警察学校で基礎訓練を積んで
配置されたところが
地域課の交番勤務。
若い警察官が、
上司の教育係に拳銃を向けました。
若い巡査は、
これまで挫折など知らずに
平々凡々と過ごしてきたのでしょう。
スポーツクラブや
餓鬼大将などとの接触も
無かったのと予想します。
何とも
打たれ弱い優等生気質です。
警察は縦社会です。
先輩の言うことには
従順で無ければ務まりません。
特に現地配属で
少ない先輩との教育係とは猶更です。
きつい教えもあるでしょう。
頭ごなしに
叱られたことの経験などない
打たれ弱さが感じられます。
プライドも
ズタズタに
打ち砕かれたのでしょう。
耐えられなければ
開き直るか、
警察官を辞めるかの選択肢があったのに・・・・
取り返しの尽かない
短絡的な行動に
弁解の余地はありません。
巡査部長には
4歳の子供がいるというのに・・・・
私なら、
尻を捲ってきっと
退職したことでしょうけど。
と言って、
山姥の元から離れられません。
毎日を
泣いて暮らしているのに。
2019.02.05 NO:6745
【参考引用】
滋賀の交番射殺、元巡査に懲役25年求刑
滋賀県彦根市の交番で昨年4月、上司の巡査部長(当時41歳)を射殺したとして殺人罪と銃刀法違反(発射、加重所持)に問われた元巡査(20)(当時19歳、懲戒免職)の裁判員裁判の論告求刑公判が4日、大津地裁であった。検察側は懲役25年を求刑した。
この日、弁護側の最終弁論や元巡査の最終意見陳述などを経て結審する。裁判官と裁判員らが評議した上で、判決は8日に言い渡される。
起訴状によると、元巡査は昨年4月11日午後7時47分頃、彦根署河瀬駅前交番で、教育係だった井本光あきら巡査部長(事件後、警部に昇任)の後頭部と背中を拳銃で撃って殺害し、実弾が入った拳銃を持ったままパトカーで逃走したとされる。
弁護側は元巡査が適応障害で、犯行当時は善悪を判断する能力が著しく低下し、刑が減軽される心神耗弱状態だったと訴えている。