毎日新聞に
「黒田めせんじゃ~!!」と言う
コラムがあります。
彼の今回の考え方に
私も同感です。
金を借りても
返さないルーズな奴は何処にでもいます。
そんな奴に限って、
同じように時間にもルーズです。
自分中心に
他人の迷惑を顧みない性格では
友達を失います。
こと、お金の場合は
「借りた方は忘れる」
「貸した方は忘れない」と言う世間の不文律があります。
家族づきあいのある
仲間内でも
「仲間で金の借り貸しはしない」
「保証人にもならない」
「常に割り勘で行こう」と約束をして
付き合っています。
お陰様で、
これまで大阪河内城を
手に入れるときだけは
ローンを組みました。
それ以外に
借金をしたことはありません。
自動車の場合も
現金払いです。
家電も
一括で支払えるまで我慢します。
「欲しがるな、勝つまで」と
戦時中の標語みたいです。
今のところ、
我家は無借金経営です。
職場も
あまり不景気な時もなく、
給料の遅延もありませんでした。
バブル期は
多少その恩恵も受けました。
「可もなく不可もなく」の
これまでの人生でした。
喜ぶべきは
普通に生活できたことでしょう。
私は、
お金にはルーズではありません。
妄想にも
まじめな性格です。
山姥には、
手当だけは胡麻化しましたが・・・・・
時効がないので
この話は
あの世まで持っていきます。
2018.01.22 NO:5259
【参考引用】
黒田めせんじゃ~!!
毎日新聞2018年1月20日
お金にルーズな人はどの世界にもいる。
私自身、芸人になりたての頃はいろんな方にお金を借りた。難波にある相生橋商店街の餅屋のおばさんや、客引きのおっさんにも借りた。今も仕事でお世話なる先輩方だが、笑って共演できるのも、借りたお金を必ず期限までに返していたからに他ならない。
借金を恥ずかしいと思わない人には共通点があることに気づいた。まず連絡が遅い。メールでも電話でもラインでも、返しが異様に遅い。これは緊張感が無い証拠だ。そしてプライドが高い。