5124:「人殺しの息子と呼ばれて」 | 温故痴人のブログ

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本日、

三回目のブログ更新です。

 

一昨日、

こんなタイトルの番組を見ました。

 

 

猟奇事件の犯人・松永太死刑囚と緒方純子受刑者の息子である24歳の男性に『ザ・ノンフィクション』が密着

 

出生届けを出してもらえなかったので戸籍が無く、学校にも行かせてもらえずにずっと家で過ごして、両親が捕まった9歳の時に養護施設で初めて両親以外の大人と話をしたって壮絶過ぎて言葉を失う…。

 

 

父親に疎まれて、

父のマインドコントロールを受けた

母親には日常的に虐待され、

出生届も無く、就学も出来なかった

息子は余りにも哀れです。

 

父親は

死刑が確定し、

母親も無期懲役となっています。

 

死刑の

執行はされていませんが、

二度と娑婆に戻ることはないでしょう。

 

 

番組内で

「親父さん」との話がありました。

 

憎んでも、

憎んでも憎み足らない親父ですが、

この世に送り出してくれた相手です。

 

何処かに

親の情を断ち切れない

息子の哀れさを見ました。

 

また、

マインドコントロールの怖さを感じます。

 

尼崎であった

「角田美代子」の事件を思い出します。

 

 

 

彼女も

マインドコントロールをして

次々と殺させ、

保険金や財産を奪いっとった

稀代の悪女です。

 

 

しかし、

裁判で死刑判決が出る前に

拘置所で首を吊って亡くなりましたが・・・。

 

今頃、

閻魔大王に果てのない

火炎地獄に追い込まれていることでしょう。

 

私も

この世で、尻に火をつけられ、

針の山に追い上げられていますが。

 

 

 

2017.12.17 NO:5124

 

【参考引用】

▼北九州監禁殺人事件とは・・・

2002年に福岡県北九州市で発生した殺人事件。

人の弱みにつけこんで監禁をして金を巻き上げ、拷問と虐待によってマインドコントロール下に置き、お互いの不満をぶつけさせることにより相互不信を起こして逆らえなくし、被害者同士で虐待をさせることで相互不信を一層深くさせ、自分の手は汚さずに用済みとなった人間を殺害して死体処理を行わせるという日本犯罪史上最悪の残虐事件である。