4921:黒染め強要 | 温故痴人のブログ

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本日、

四回目のブログ更新です。

 

濡れ羽色の、

黒髪は日本人の魅力の一つと

私は思います。

 

しかし、

生まれつき茶色ぽかったり、

シャンプーで色落ちしたケースは

少なからず存在します。

 

娘も高校時代に

同じような目に合いました。

 

「染めてんのか?」と先生に指摘され

「生まれつき」と伝えたのですが、

信じて貰えません。

 

学校から

「保護者に証明して貰って」

書類を預かって来ました。

 

勿論、

我家では髪の毛を染めるなどのことは

許していませんし、

染めてもいません。

 

娘のマニュキアも

私は許しませんでした。

(母親と透明のマニュキアはしていたかも・・?)

 

何で、

魅力のある黒髪を

お金を出してまで染める必要が

あるのでしょうか?

 

 

私には判りません。

 

私は、

バリバリの昔人間なのです。

 

魔女?

 

 

悲しいかな、

今は、

そんな元気も権限も

喪失してしまいましたが・・・。

 

「お父ちゃんの為に綺麗にしてくるね」

恩着せがましく、

山姥は、しげしげと

白髪をリンスと称する

毛染めに通ってくれます。

 

懐が淋しくなります。

 

 

2017.10.27 NO:4921

 

【参考引用】

地毛が茶色なのに黒染め強要、高3女子が提訴

2017年10月27日 11時30

 髪が生まれつき茶色なのに学校から黒く染めるよう強要され、精神的苦痛を受けたとして、大阪府立高校3年の女子生徒(18)が府に226万円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。

 

 27日にあった第1回口頭弁論で府側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、生徒は2015年4月に入学。学校側には髪の色は生まれつきだと説明したが、教員から「その髪の色では登校させられない」などと黒く染めるよう求められた。生徒は教員の指示に従って黒く染めたが、「不十分だ」「黒染めを約束するまで帰さへんぞ」と言われ、授業への出席を認められないこともあった。

 

 生徒は16年9月から不登校になっており、「身体的な特徴を否定し、人格権を侵害している」と主張。府教育庁は「取材には応じられない」としている。