4653:アジア太平洋トレードセンター(ATC)でのイベント | 温故痴人のブログ

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本日、

二回目のブログ更新です。

 

土曜日に続いて、

海遊館近くで、

大阪府庁咲州庁舎の向かい側にある

ATCで「エネママ」と言う

環境イベントがありました。

 

 この場所です。

大阪府咲州庁舎(第二庁舎)

 

そのイベントに

参加している団体のスペース一部を

お借りして

「うちエコ診断」を行いました。

 

NPO団体では、

団扇で風車(プロペラ)を二分間扇いで、

発電し、バッテリーに蓄電します。

 

蓄電したバッテリーを

玩具の新幹線に乗せて、

プラレールを走らせます。

 

 

 

前方には、

風船が配置されており、

そこまで到達すれば

針で突き刺され

風船は破裂します。

 

風車は、

二つ配備され、

親子共同作業で発電します。

 

夏休みの

親子共同作業が遊び心です。

 

子供には

ドライヤーの使用も可能との

「カンニングコース」があります。

 

親には許されず、

団扇で扇ぎ続けます。

 

僅か、

「二分間ですが、されど二分間」です。

 

オデコに汗を浮かべ、

親は電気を作る

大変さを味わってもらいます。

 

電気を灯すのは容易でも、

モーターを回す動力は大変です。

 

その苦労をしても

得られる電気代は

僅か1円にも満たないものです。

 

「電気を作る苦労は判ってもらえましたか?」

話し

「自宅では何万円にも上る無駄はありませんか?」と言う

「虎の威を借るキツネ」的なトークで

受診者を勧誘しました。

 

この連携が

効したのでしょうか、

休む間もないような盛会です。

 

うちエコ診断には

粗品もありませんが、

団扇発電コーナーには粗品がありました。

 

遊びゾーンもあるので、

親は診断に集中できます。

 

受診者の

関心を買うのに苦労する診断ですが、

苦労の後だけに、

このケースは大成功でした。

 

隣のブースでは 

ヒップホップの子供ショーもありました。

 

2017.08.21 NO:4653

 

【参考引用】

アジア太平洋トレードセンターは、大阪市住之江区の咲洲に建設した大規模複合施設、およびその運営会社名。

O's棟とITM棟とからなる。通称:大阪南港ATC