4590: 水漏れ(家人実家) | 温故痴人のブログ

温故痴人のブログ

ブログの説明を入力します。

家人の実家を

一人で守っていた義叔母が体調崩し、

自分の妹の家に移ってきました。

 

そのため、

実家は、空き家状態です。

 

ところが、

水道の検針員が

「水道メーターが回っている」、

「どこかで水漏れがしている」と発見し

地元市役所から警告がありました。

 

しかも

「水道メーター以降の水漏れは受益者負担」

言う。

 

水道料金請求書を見れば、

不在中に

24トン余りの請求が来ています。

 

我家の使用量の

半分ほどが漏れている勘定です。

 

そのまま住み続けていれば、

義理叔母はこの漏れに気づくことは

なかったでしょう。

 

「あれ!今月の請求は多いな~」

言うことで

過ぎ去っていくのでしょう。

 

水が噴き出すとか、

床が濡れるなどしなければ判りません。

 

この先、

誰も住まなくても、

最低限の修理は

必要との叔母たちの思いです。

 

修理の立ち合いに

叔母たちを連れて帰りました。

 

私は

元栓を閉めて、

水道も電気も電話もガスも

解約すべきと思います。

 

全く使用しなくとも

基本料が毎月引き落とされます。

 

合わせれば

毎月最低でも1万円の出費です。

 

年間12万円とは

お安くない金額です。

 

高齢化と

受け継ぐ家族がいないための

悲劇です。

 

少子高齢化の

過疎地の実情を垣間見ました。

 

2017.08.02 NO:4590