オオカミから分かれて、
犬が家畜化されたのは
4万年前と言う
研究結果が発表されました。
豚や猫は
1万年前と言うから、
人間にとっては一番古い仲間です。
竜馬が
我家の一員になったのは
たった6年前ですから、まだまだ新参者です。
私が
自由気ままなローンウルフから、
首輪で繋がれ、
自由を失った哀れな
飼い犬の立場に落ち込んだのは
遠い~遠い昔のような気がします。
自由とは
どういうものだったのかも
忘れてしまいました。
ネオン街を
さ迷い歩き「お茶しませんか?」
(何とも古い誘い文句)
言っていたあの頃はもう戻ってきません。
牙も抜かれ、
声帯も弱く雄叫びも哀れなものです。
負け犬の遠吠え・・・?
残飯整理で
脂身ばかりが付き膝も弱くなりました。
霜降り肉ではなく、
脂身ですが・・・・。
既に
ハンターの能力はありません。
2017.07.29 NO:4582
【参考引用】
犬の家畜化は4万年前か…オオカミから分かれ
2017年07月25日 19時21分
犬がオオカミから分かれて最初に家畜化されたのは約4万年前とみられると、米ストーニーブルック大などの国際研究チームが発表した。
豚や猫などは約1万年前とされ、犬が最も古く人に飼い慣らされた家畜になるという。論文が英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。
チームは、ドイツで発見された7000年前と4700年前の犬2匹の化石からDNAを採取し、全遺伝情報(ゲノム)を調べた。その結果、最初の犬は、4万1500~3万6900年前にオオカミから分かれたことがわかったという。
人は当時、アフリカからアジア、欧州などに広がっており、オオカミが飼い慣らされて犬の祖先になったと考えられるという。最初の犬が生まれた地域は特定できず、チームは「もっと多くの化石の研究が必要」と指摘している。