4224:仏の教えは遠い彼方 | 温故痴人のブログ

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本日、

四回目のブログ更新です。

 

我家の墓碑を

お願いした石材店の社長が

タウン誌に記事を掲載しています。

 

その中に、

「仏教の教え」として

私の戒めになるようなことが

書かれていました。

 

近頃の私の言動について

反省を込めて、

ご紹介しましょう。

 

仏教の考え方は、

未来を悲観的に考えるのではなく、

希望を持って過去へは戻らない。

 

先を思い悩まず、

ただ今を真剣に生きる。

 

今を大事にする。

 

未来は明るく、

楽しくなければならない。

 

マイナスに考えると

恨みの気持ちが生まれます。

 

感謝に捉えて、

プラス方向に転換していく行く。

 

このことは

僧侶の修行の中でも

一番大切なものなのです。

 

と括られています。

 

怒りの心を

自分の中で辛抱している人は

人間的魅力が増えます。

 

この小さな

「気づき」の中から

穏やかな気持ちが湧いてくる。

 

恨み、憎しみからは

争いしか起きない。

 

こんな「悟りの心境」とは

対極にいる温故痴人です。 

過去の思い出に

こだわり、

いつまでもその夢を追い続けて

どうも、現実を見失っているようです。

 

体力の衰えと共に

心も生き急いでいるのでしょうか。

 

感情の抑制が効かず、

つい僅かなことにも

怒りが沸きあがります。

 

身の程を

知っている積りですが、

きっと、上部だけなのでしょうね。

 

憤懣本舗や

ボヤキのブログはそれを物語っています。

 

墓に入るまで

そのことを引きずってしまうのでしょうか?

 

中々、

反省の出来ない

今日この頃です。

 

 

 

2017.04.26  NO:4224