本日、
二回目のブログ更新です。
早朝の
NHKラジオから聞こえてきました。
「キャンナス」との言葉に
耳をそばだてました。
「キャンナス」って何?
水ナスとは違いそうです。
どんななす?
「キャン」は出来る。
「ナス」はナースのことのようです。
看護師の
資格を持っているが、
結婚・子育てなどで
今はその仕事についていない
専門職を
「地域や社会のために役に立ちたい」と
する試みです。
これまで、
東北沖地震や
熊本地震などの災害現場、
在宅介護が必要なおうちに
有償ボランティアとして派遣し
活動域を増やしているそうです。
これから
我々世代の介護の
機会が増えてきます。
介護士や
ヘルパーさんよりも
リーズナブルに専門医療技術を持って
対応が可能な人材の活用は
今の日本に必要な対応です。
一億総活躍の
一つの取り組みです。
勿体ない、
埋もれた人材です。
これまでに
延べ15000人ほどの活動があったと
説明されていました。
支部も
100か所ほどになるそうです。
わが城下町にも
多くの人材が埋もれていることでしょう。
我家への
派遣の場合は、
看護師としての技量は問いません。
若い
ピチピチギャル風の
看護師であれば
私は、一番うれしい。
2016.11.15 NO:3599
【参考引用】
ナースの力は、もっと地域に生かせる
菅原由美さん(特定非営利法人全国訪問ボランティアナースの会キャンナス代表)
元看護師であり主婦であった菅原由美さんが設立した「全国訪問ボランティアナースの会キャンナス」。自分のような元ナースの力を集めて地域や社会のために役に立ちたいとの思いが起点となった日本初のこの活動が、20年を迎え、大きく花開いている。菅原さんの志に賛同した全国のナースたちが続々と立ち上がり、キャンナスの事業所は全国で100カ所を突破した。また、この3月には、長年の功績が認められ、「第12回ヘルシー・ソサエティ賞」(日本看護協会、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ共催)ボランティア部門(国内)を受賞。現在は、「訪問看護師が地域包括ケアシステムの要になる」と、開業看護師を増やす活動にも注力する。