3585: 私は死刑存続論者です | 温故痴人のブログ

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本日、

四回目のブログ更新です。

 

毎日新聞の「記者の目」からです。

 

日本弁護士連合会が

「2020年までに、死刑制度の廃止を目指し、

終身刑の導入を検討する」

10月7日に発表したのは知っていました。

 

 

この記者は、

犯罪被害者の

「生命のメッセージ展」では、

今は物言わぬ

故人の靴が何かを訴えている。

 

小さな子供の靴、

運動靴、婦人靴、革靴です。

 

汚れた靴、すり減った靴などが

雄弁に物語っている。

 

「何故、私は殺されなければ

ならなかったのですか?」と・・・。

 

問いかけられても

答えられないもどかしさです。

 

犯罪者の

人権には手厚く、

被害者の人権だけが

置き去りにされているのが、現状では・・・。

 

世界的には、

死刑廃止が進んでいるそうですが、

私は存続を希望しています。

 

冤罪で

死刑が執行されれば

取り返しがつかないのは理解しています。

 

終身刑は

そのことを防ぎますが、

失われた時間は取り返せません。

 

冤罪の恐れのない犯人を

国家が

税金で飼育し続ける必要は

感じません。

 

 

もし、

私が被害者の親族とすれば、

犯人と同じ空気は一瞬たりとも

吸いたくありません。

 

判決確定後、

速やかに死刑執行をして

欲しいものです。

 

オウム真理教の

松本死刑囚などがその典型的なケースです。

 

いくら狂気を装っても

「死刑から逃れたい」という

姑息な理由が見え見えです。

 

出来れば、

「釜茹での刑」、

「餓死の刑」などを望みたいものです。

 

 

私が

もしそのような犯罪者となれば、

「ネオン光線や香水浴」による

刑の執行を望みたいものです。

 

それも、

「紅茶の君」の手による

執行を望みます。

 

 

2016.11.11 NO:3585

 

 

 

【参考引用】

記者の目

日弁連の死刑廃止宣言

毎日新聞2016年11月11日 東京朝刊

 

死刑廃止宣言の意義を説明する木村保夫・日本弁護士連合会副会長=福井市で10月7日、

被害者支援が先決

 日本弁護士連合会が10月7日、「2020年までに死刑制度の廃止を目指し、終身刑の導入を検討する」とする宣言を採択し、死刑廃止に向けて活動していく方針を初めて明確に打ち出した。木村保夫副会長は採択後の記者会見で「国民の理解が得られるように犯罪被害者の支援を拡充する」と発言したが、その言葉通り、まずは被害者支援の拡充に力を尽くしてほしい。その前提がなければ、刑罰のあり方を巡る国民的な議論は進まないはずだ。

 会場には、犯罪によって命を奪われた故人の靴が108足並んでいた。小さな子供の靴、運動靴、婦人靴、革靴。汚れがついていたり、擦り減っていたり。生前、その靴を履いていた人が、もうそこにいないという事実を、かえって雄弁に語りかけてくるようだった。なぜ、私は殺されなければならなかったのですか。そう問いかけられている気がした。