前知事が
承認許可をした普天間飛行場の名護市辺野古移設をめぐり
国と沖縄県の訴訟について
昨日、福岡高裁判那覇支部が
国の完全勝訴の判決を出しました。
「最高裁に上告する」と
最後のあがきをしていますが、
このまま書面審査で
国の完全勝訴が確定されることでしょう。
県には
国全体の安全について
「判断する権限も組織体制も責任を負いうる立場も有しない」と
断言した。
知事の職務としては
明確な越権行為です。
この件に対しては、
韓国や中国から資金援助を受けた
反対運動のプロ集団の支援で
突っ張っていますが、
中国の
尖閣周辺での暗躍については
沈黙を守り通している翁長知事です。
最後の
あがきをするのでしょうが、
安倍政権としては
国防に関わる事項です。
粛々と計画を推し進めて欲しいものです。
2016.09.18 NO:3374
【参考引用】
国が勝訴 翁長知事の対応「違法」 国の主張を全面的に認める
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、同県の翁長雄志知事が埋め立て承認取り消しの撤回に応じないのは違法として国が起こした訴訟で、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)は16日、翁長氏の対応を「違法」と判断し、国側勝訴の判決を言い渡した。普天間飛行場の移設問題に関する初の司法判断で、国の主張を全面的に認め、県の訴えはことごとく退けた。
菅義偉官房長官は同日の記者会見で「国の主張が認められたことは歓迎したい」と述べ、辺野古移設の作業再開に向け、最初のハードルを越えたとの認識を示した。一方、翁長氏は「不当な高裁判決の破棄を求める」と最高裁に上告する方針を表明。年度内にも判決が確定する見通しだ。
「防衛や外交上の政策実現を目的として指示を行うことは権限を逸脱する」