3177:似て非なるもの「酒と料理酒」 | 温故痴人のブログ

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本日、
三回目のブログ更新です。

私の、
日本酒の摂取量は減りました。

しかし、
若い時は日本酒の方が多かったと思います。

最近では
焼酎やウイスキーが主力ですが、
「日本酒と料理酒」どこが違うのか疑問が湧きました。

どう見ても
料理酒の方が安上がりです。

日本酒も
時間が経てば、黄色く色づいて
味やコクに問題を生じます。

その時は、
料理に回します。

すき焼きなどには
「持って来い」の味付けになります。

しかし、
酒が無くなったので
料理酒を飲むということは聞いたことがありません。

キッチンドリンカーが
味醂を飲むことは聞きますが・・・。

調べてみると
その違いは
酒税法の関係で
日常的に飲用に廻されないように
2%の食塩を混ぜたものが料理酒のようです。

確かに
そのまま飲めば海水並みの塩は
酔っ払えません。

血圧にも悪い。

料理の味付けには、
塩を使うので正しい使用方法では
美味しくいただけるのでしょう。

と言って
蒸留して塩分を除くというのは醸造ではなく
焼酎になるのでしょうか?

財務省も意地悪な・・・?

2016.07.18 NO:3177

【参考引用】
清酒と料理酒の比較
清酒は蒸米に麹,水,酵母を加え発酵させて造った諸味を搾って濾過した醸造酒、日本酒の事で、純米酒,吟醸酒や本醸造酒等の分類があります。
料理酒には酒に塩分を加えて酒税法対象外の安価な加塩料理酒や、原料に糖類,調味料や酸味料等を添加した酒類調味料があり、合成清酒や料理用清酒も使われます。