本日、
四回目のブログアップです。
「盗撮」とか
「覗き見」は犯罪です。
ケースによれば
住居侵入の罪でも逮捕されてしまいます。
今、FBIとアップル社が
アイフォンのロック解除を巡り紛糾しています。
「通信の秘密」問題ですが、
テロという無関係の国民を巻き込む
弁解の余地のない犯罪者を
庇う必要があるのでしょうか?
しかし、
アップルの秘密保持技術に関係なく、
日本の企業が捜査のため、
それを覗き見る技術を開発し、
世界的な事業を展開しているそうです。
捜査機関以外に
この技術が流失しないように、
民間には
この覗き見技術は販売していないようですが・・・。
通信の秘密保持は
憲法で守られていますが、
裁判所の令状なしに見ることは
問題ないのでしょうかね。
そ~か、
通信している会話の
盗聴そのものではなく、
アイフォンに保存されている情報の鍵を開けるので、
「合鍵技術」なのでしょうね。
しかも、
そのアイフォンも
押収されているので問題がないか~
決して、
山姥からの要望があっても
私のガラケーは覗かないでください。
「秘密の塊」ですから・・・。
20016.04.12 NO:2827
サン電子が100カ国以上に納入している、スマホを対象にした捜査機器
【参考引用】
iPhoneロック解除 日本企業、驚異の捜査技術
2016年4月12日07時04分
テロ容疑者が使っていたiPhoneの「ロック解除」を巡り、FBIとアップルが対立していた問題。この騒動で注目を集めているのが、スマホ端末の内部データを捜査する「モバイルフォレンジック」と呼ばれる技術です。この分野で世界最先端をゆく日本企業のサン電子(本社・愛知県江南市)に、驚きの技術を見せてもらいました。
■スマホの情報、丸見えに
犯罪現場に捜査員が持ち込みやすいよう、肩掛け式になっている黒いケースを開くと、大量の携帯電話コネクターが現れました。その脇には小ぶりのノートパソコンのような機器がしまわれています。
サン電子傘下のセレブライト社が販売している、スマホを対象にした捜査機器。米・日など世界100カ国以上の捜査機関に納入され、海外紙の報道によればFBIとも契約を結んでいます。「独自技術の固まり」と説明します。本体が流出しないよう、大企業を含め民間には一切販売していません。