2137:厄払いの顛末(娘編) | 温故痴人のブログ

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真珠の指輪のことを
娘に話しました。

その話をした途端に
「お父ちゃんなんか悪いことしたん?」
それとも「これから悪いことをすんの?」
即座に返ってきました。

「あのな~、それ以外のことは思い浮かばんのか?」
突っ込んでしまいました。

そう言えば、
これまで、仲間と海外旅行を考えたときなど、
逆鱗に触れないように
事前にワクチンを打ってきました。

「何処か旅行に行こうか~?」と伝えれば
「お父ちゃん、なにか悪巧みをしているやろう~」
見抜かれてはいましたが、
よくやった「おまじない」「魔除け札」です。

「浅はかな行い」でも、
笑って許してくれていました。

子供も
そんなことを見て育ったので、
今回の厄払いは、
娘に「ワクチンでは?」と想像したのでしょう。

過去の行いが、
娘にも染み付いているようです。

因果応報なのでしょうね。

私からの捨て台詞は
「もうすぐ結婚記念日で、母ちゃんの誕生日やで」
「ついでやけどお父ちゃんの誕生日も近いぞ~」

忘れられては困るのでプレゼントの強要です。

娘からは
「そんなこと聞かなかったことにする」
「忘れてしまいたいわ」
と返ってきました。


2015.09.26 NO:2137