世の中には、
犬派と猫派がいると思います。
私は、
全身で喜びを表現し、
何の疑いもなく従順な犬派かもしれません。
しかし、
犬の飼育関係は厳しく
座敷犬でない限りつなぐことが欠かせません。
また、
狂犬病などの予防接種と
散歩という手間も掛かります。
ズボラ老人には
自由猫の方があっているように思います。
振り返れば、
私も猫歴30年を超えたようです。
息子が
公園で拾ってきた「シロ(オス猫)」、
去勢していなかったので
引っ越してきた今の家から何処かへ出て行きました。
次は、
娘が拾ってきた「茶々(メス猫)」は
特に私に懐いていたので可愛かった猫です。
18歳を迎え、
娘の腕の中で旅立ちました。
その次は、
息子が新潟から連れて帰ってきた「嵐(メス猫)」です。
義父の葬儀に
出掛けた間にご近所の庭で亡くなっていました。
18歳の可哀想な旅立ちでした。
そして、
今は、我家に満身創痍で迷い込んできた
ワンパク息子「竜馬(オス5歳)」が
笑顔と会話を提供してくれています。
生き物と生活することは
必ず別れが訪れますが、それも自然の摂理です。
静かに
その運命を受け入れるしかありません。
毎日を
精一杯に過ごすことが
生あるものの義務です。
と言う事で
今日も朝早くから
竜馬は元気で散歩に出掛けました。
やっぱり
自由猫の外猫でしょうか?
2015.08.08 No:1955
猫派の川上麻衣子
【参考引用】
猫が持つ神秘的な力…川上麻衣子
2015年08月07日 05時20分
猫歴30年の私にとって、猫はかけがえのない存在です。
先日、猫好きが高じて出会った友人のライブで、同じく猫好きの歌手の方が、ギター片手に真面目な顔で「人生には2通りの生き方があります。猫がいる人生と、猫がいない人生……」と表現され、強くうなずいてしまいました。
猫好きと犬好きには、似たところもありますが、決定的に違う点としては、猫好きは自身の飼い猫に限らず、世界中のどの猫であっても「猫」という存在に心を奪われてしまうという特徴があると思っています。
長毛や短毛など多少の違いはあるにしても、しなやかな独特のフォルムにほとんど違いがないことが「猫」の特徴だからでしょう。