1354:紀伊勝浦温泉ツアー(その6) | 温故痴人のブログ

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国際交流(オーストラリア編)

そろそろ
同じツアーの延長線で
アップするのは飽きてきました。

しかし、
どうしても国際交流編は
残しておきたいと思います。

もう暫くお付き合いを!!

帰る列車は指定されています。
14:48分発の特急です。

ホテルで、
この時間まで待機するのは難しく、
駅周辺で待つのを覚悟で11:00には仕方なく出発しました。

港では、
露天で烏賊の一夜干しが売られていました。

少し小ぶりですが、
少し炙って生姜醤油などで食べれば
「きっと美味かろ~」です。

「美味いよ、買ってよ」との誘いに
「なんぼやねん」と軽くジャブ。

「4枚で1000円、この値段では買えないよ」と追い打ちが掛かる。

私の感覚では、
もう少し大きめの烏賊2枚で1000円くらいしています。

それから考えれば、お安いのかも知れません。

二人で4枚買う者、
一人で4枚買う者があり、
干されていたものが残り少なくなりました。

そこを見透かしたのか
会長から厚かましい交渉が始まる。

「俺も買うわ!おまけしてな」
「判った、5枚で1000円や」とのことで値切り交渉が成功しました。

最後の決め台詞は
「あんたたちどこから来たんや」
「わしらは、大阪や」

つぶやきで「やっぱりな~」です。

本当に何処へ行っても、
大阪の恥さらしですな~

昼食を食べても、
電車の待ち時間はたっぷりあります。

待ち場所のロータリーには、
足湯も椅子もあります。

残されていた酒でまた酒盛りの開始です。

そこに妙齢の夫婦と子供・孫様御一行が到着しました。

人見知りすることもなく
また話しかける仲間です。

「お母ちゃん何処から来たん」
「奈良県やよ、娘がオーストラリアから帰ってきたので温泉に来ているの」
聞き出している。

その後、
身の上話になり、年齢や出身地などに話が発展していく有様です。

「旦那は長崎出身」「彼も長崎出身やぞ」
「柔道部のマネージャー」「彼は柔道部の高段者」
「私は榛原の出」と言えば「彼も生まれは榛原や」
話がエスカレートします。

年齢も近く、
どちらも恥を忘れたようなノリノリ状態です。

「モデル料もない写真は嫌や」というのを無理やり撮影しました。

娘や孫が呆れて
この会話から距離を持っています。わかるよな~

これも国際交流なのでしょうか?

2014.12.26 NO:1354



長崎出身の親父さん


無料撮影を嫌がるお母さん



恥を忘れた仲間


呆れた家族