国際交流(オーストラリア編)
そろそろ
同じツアーの延長線で
アップするのは飽きてきました。
しかし、
どうしても国際交流編は
残しておきたいと思います。
もう暫くお付き合いを!!
帰る列車は指定されています。
14:48分発の特急です。
ホテルで、
この時間まで待機するのは難しく、
駅周辺で待つのを覚悟で11:00には仕方なく出発しました。
港では、
露天で烏賊の一夜干しが売られていました。
少し小ぶりですが、
少し炙って生姜醤油などで食べれば
「きっと美味かろ~」です。
「美味いよ、買ってよ」との誘いに
「なんぼやねん」と軽くジャブ。
「4枚で1000円、この値段では買えないよ」と追い打ちが掛かる。
私の感覚では、
もう少し大きめの烏賊2枚で1000円くらいしています。
それから考えれば、お安いのかも知れません。
二人で4枚買う者、
一人で4枚買う者があり、
干されていたものが残り少なくなりました。
そこを見透かしたのか
会長から厚かましい交渉が始まる。
「俺も買うわ!おまけしてな」に
「判った、5枚で1000円や」とのことで値切り交渉が成功しました。
最後の決め台詞は
「あんたたちどこから来たんや」
「わしらは、大阪や」
つぶやきで「やっぱりな~」です。
本当に何処へ行っても、
大阪の恥さらしですな~
昼食を食べても、
電車の待ち時間はたっぷりあります。
待ち場所のロータリーには、
足湯も椅子もあります。
残されていた酒でまた酒盛りの開始です。
そこに妙齢の夫婦と子供・孫様御一行が到着しました。
人見知りすることもなく
また話しかける仲間です。
「お母ちゃん何処から来たん」に
「奈良県やよ、娘がオーストラリアから帰ってきたので温泉に来ているの」と
聞き出している。
その後、
身の上話になり、年齢や出身地などに話が発展していく有様です。
「旦那は長崎出身」に「彼も長崎出身やぞ」
「柔道部のマネージャー」に「彼は柔道部の高段者」と
「私は榛原の出」と言えば「彼も生まれは榛原や」と
話がエスカレートします。
年齢も近く、
どちらも恥を忘れたようなノリノリ状態です。
「モデル料もない写真は嫌や」というのを無理やり撮影しました。
娘や孫が呆れて
この会話から距離を持っています。わかるよな~
これも国際交流なのでしょうか?
2014.12.26 NO:1354
長崎出身の親父さん
無料撮影を嫌がるお母さん
恥を忘れた仲間
呆れた家族