1216:恐ろしいカッパ像登場 | 温故痴人のブログ

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昨日、
地獄谷でスマホを失敬した
ニホンザルの写真がイギリスで特別賞を受賞という
内容をアップしましたが、
何ともユーモラスな姿と違って、
想像の河童は恐ろしいだけの姿ですね。

こんなのが、
「草木も眠る丑三つ時」に、
突然池の中から現れれば誰もが
肝を潰すことでしょう。

私だったら
恐怖のあまり石でも投げつけるかも知れません。

ところで、
家人が、結婚以来の友人(女性)と
朝からデートしています。

話すことが一杯あるのでしょう。

昼食~夕食と一緒にしているようです。

仕方なく、私は、
冷蔵庫から残りものを出して簡単な夕食です。

今は、チリメンジャコを酒の肴にして
このブログを打っています。

雨でも降り出して、
門から家人が「ヌー」と顔を出せば、
「怖い~」と言って石も投げられずに
布団に潜り込むかも知れません。

クワバラ、クワバラです。

そう言えば、
カッパ像「河次郎(がじろう)」
良く似た名前の俳優がいましたよね。

そう「佐藤蛾次郎」です。

憎めない愛嬌のある俳優ですね。

2014.11.03 NO:1216



【参考引用】
 兵庫県福崎町出身の民俗学者、柳田国男(1875~1962)の代表作「遠野物語」にちなんで作られたカッパ像「河次郎(がじろう)」の2号機が、同町西田原の辻川山公園の池にお目見えした。より恐ろしい姿になった河次郎が池から飛び出すと、訪れた人々も驚いていた。
 河次郎の1号機は今年2月に池の中に設置されたが、水につかっているため塗装が徐々にはがれてきていた。デザインした同町地域振興課の小川知男さん(40)らは1号機を修理に出し、2号機の制作を始めた。
 同町は8月、柳田国男ゆかりの地という縁で岩手県遠野市と友好都市となった。柳田の「遠野物語」には遠野のカッパの顔の色が赤いという記述がある。これを知った小川さんは、2号機の体の色を赤くすることを決めた。2014年11月3日18時03分

「河次郎(がじろう)」1号



「河次郎(がじろう)」2号