1156:とある病院のお話 | 温故痴人のブログ

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診察室から
大きな声が漏れてきます。

それも
「何すんのや!」
「どこ触ってるんや!」
「このエッチ」
と大きな声です。

待合室では、
「一体何が行われているのか」
誰もが聞き耳を立てていたそうです。

しかし、
そこは産婦人科でもなければ、
内科でもありません。

診察科目に関係なく、
診察室からそんな声が漏れてくれば、
只事ではありません。

ヘタをすれば、
警察に通報されるかも判りません。

やがて、
付き添われて出てきたのは1羽の
「九官鳥」でした。

しかし、きわどい言葉を
よく喋る九官鳥です。

家では、
どんな飼われ方をしているのでしょうか。

その言葉は、
何処で、どんな時の言葉を
聞いて覚えたのでしょう。

夫婦の戯言を覚えたのでしょうが、
そちらも想像できて
恥ずかしくなってきます。

しかし、
この九官鳥は芸人です。

意味を知っているのか知らないのか、
獣医さんが困るような絶妙な使い方です。

今朝のラジオの「面白話」から・・・・。
チャンチャン。

2014.10.03 NO:1156