10:00~16:00まで、いくつかの会場にて「高野街道」をテーマにしたイベントがありました。
同じ日に、孫の通っている幼稚園でバザーがあり、
それを見に行っていた家人から
「駅前でお祭りのイベントで賑わっていたわ」、
「道路も混んで動かへんわ」等の情報につられて、
その賑わいをカメラに収めに行きました。
南海高野線の三日市町周辺は、高野山への道中で名高い「高野街道」に当たります。
昔は「高野山参り」する宿場町で、宿場が数十軒もあったそうです。
河内長野市は、「2億6000万円にも上る生活保護費の詐欺事件」で有名にはなりましたが、所詮は田舎街です。
不名誉な話題は避けて、「街起こし」のイベントにしたのでしょう。
今回で7回目とパンフレットには掲載されていました。
三日市会場では、駅とスーパーを結ぶ連絡橋で即売店などが開かれ、賑わっていましたが、
特に、ライブハウスでの活動や、ストリートライブ等で将来を夢見ている
若いアーティストの出演が祭りを盛り上げてくれました。
設定された会場は、
三日市町駅のロータリーで交番の隣に設営され、
ステージの前には折りたたみ椅子が30脚程度並べられた粗末なものでしたが、
登場したアーティストは熱演してくれました。
残念ながら、演歌歌手や馴染みのある歌手は誰も登場しませんでした。
12月に正式デビューする「トウキョウヒヰロー(よしむらりょうこ)」さんは、
地元、三日市出身で個人的な応援団も駆け付けてくれている26歳の女性でした。
元気いっぱいでパワーが溢れそうでした。
また、挨拶の口上を噛む所などは初々しさを感じます。
また、「本城由利子」さんは、あちこちで活躍されているようでyoutubeにも沢山登場しています。
宮崎県出身の大阪芸術大学に通っている「永利愛花」さんは、
ぽっちゃりとしてその愛くるしさに歌を聴くより、写真撮影に専念していました。
いけないお爺んです。
今回、出演したその中でも私は「宮原ヨシマサ」氏が、
一番印象に残るアーティストでした。
今後の活躍を期待したいものです。
早速、彼のブログに読者登録してしまいました。
とは、言いながらも、
本能は、進行担当の若い司会者に意識もカメラも向ける「温故痴人」でした。
動画は、youtubeにアップしていますので、時間があれば覗いてください。
①陽斗氏のライブ
②本城由利子氏のライブ
③トウキョウヒヰロー氏のライブ
④宮原ヨシマサ氏のライブ
⑤永利愛花氏のライブ
(出演順)
2013.10.28 NO:407





