5月19日、竜馬君が散歩から帰ってきました。
玄関で「ニャオ~、ニャオ~」と
私を呼びます。
「お帰り、早くお入り」と声を掛けても中に入ってきません。
どうも、
「ブラッシングしてよ!」と言っているのでしょう。
ブラシを持っていくと、
「ゴロン」と横になり、ブラッシングを迫ります。
背中からお腹と堪能すると
お尻を上げて、尻尾の付け根のブラッシングを求めてきます。
良く見るの、右足の爪の所から出血が・・・・。
「お前、どないにしたん?」と抱き上げると
反対の左足の爪のところからも同様の出血がありました。
「爪も取れているやないか」
「痛いやろ」
「消毒するから」と抱き上げて、
消毒をしたら沁みるのでしょう。
「ギャ~、ギャ~」と声を出しながら噛み付いてきます。
四本足のうち、
左前足は、骨折で自由にならず、
今回は、右後足、左後足の爪も取れて、歩くのも思うに任せぬ有様です。
地面に、
直接両足がつかないように即席の靴を履かせたところ、
履き慣れず、気持ち悪いのか交互に足を振って脱ごうとします。
歩きながらのその格好は、
濡れた足を振り払うような仕草で滑稽ですが、可愛そうです。
しかも、爪は、昨日取れたものではなさそうです。
どうも、喧嘩で取れたようなこともなく、
一体どのような原因でこの有様か・・・・・?
出血は昨日からです。
化膿でもすれば大変です。
今日の夕方でも病院に連れて行ってきます。
足に包帯でも巻かれれば、大好きなお散歩も暫くお預けです。
我慢できるかな~。
出来ねえだろうな~。
2013.05.20 NO:224