嚥下(えんげ)障害の新治療方法
高齢になると、食事をうまく飲み込めなくなることがあります。=嚥下(えんげ)障害
脳卒中を起こすと、のどの筋肉が緊張状態になり、嚥下障害を起こすことが多いそうです。
嚥下障害があると、肺に食事が入って重い肺炎になります。
そうなると、食道に直接穴をあけ食事を流し込むしか方法が無くなります。
川崎医科大学の青柳陽一郎医師は、嚥下障害に新治療方法で臨んでいます。
それは『ボツリヌス毒素』をのどに注射して、緊張してのどをふさいでいる筋肉
を軟らかくする方法だそうです。
嚥下障害がなくなれば、食事も口から取れるようになり、リハビリも行う意欲が増し、どんどん元気になるようです。
=ニュース9,12月22日NHKより=
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