今までシンノオルについて色々書いてきたけど

 

こういう場合は、こう当てると良いよ

 

というふうに

 

体験談も含めてシンノオル治療器や

大美野治療器をお持ちの人へ

 

参考になるように発信してきたけど

 

ふと気が付けば、74歳という高齢で

まだ施術してるのは、私だけ?

 

 

いや、探せば開業して施術してる人はおられるはずだ

 

なんて考えたりしてたけど

どうもそうではなさそうなんです。

 

大美野治療器が小型で持ち運びが便利

ということで

 

シンノオルの学校を卒業した人も

お求めになられます。

 

開業はしないで、ご自分や身内の人の

健康管理に使っておられるのです。

 

 

自分でも通電できるということで

 

お求めになった人が

 

結構おられます。

 

質問はメールで頂くし

 

順調に行ってるものだと思ってたけど

 

ふと気付けば、74歳という高齢になった私。

 

私がいなくなったら・・・

 

なんて考えると

 

フォローできる者がいないのではないか

という不安になりました。

 

シンノオルは「この場合はこう通電する」という

決まったマニュアルが有るわけではありません。

 

すべて、医術師の腕次第に掛かっているのです。

 

基本はあるのですが

それだけでは、取り組めない事例もあるのです。

 

昔と今では

人の身体も体内環境の悪化などで

変化しています。

 

通電の仕方も変わってくるのは

仕方ありません。

 

シンノオル大阪やシンノオル東京の本部でも

 

スタッフが世代交代しています。

 

シンノオルの本部に質問しても

分らないだろうと思います。

 

 

なぜ、「シンノオルが難しくて続けられない」

となったのか、

 

一つの原因は

身体のどの部分が炎症を起こしてるのか

弱っているのかを調べるのがありますが

 

「繰り返し練習して慣れましょう」と

やっている。

 

医術師でも難しくて

当時は学院までやって来て

 

教授に検針してもらってたのです。

 

 

シンノオルが廃れていった一つの原因として

 

難しい

ということもあります。

 

しかし、シンノオルが医師法に全く違反せずに

全く無事故でやって来れたし

 

学院が閉校となり

新しい医術師も生まれてこない

 

こういう現実となっても

 

若い頃、シンノオル通電に通った人が

大人になって

 

もう一度あのシンノオルを受けたいと

思わせるのは

 

開業されていた医術師が

丁寧に施術されていた実績だと思います。

 

 

今、健康管理するのに

色んなものが出来てきています。

 

なのに、なぜ

シンノオルに根強いファンがおられるのか

 

多分

取り組んできた症例が凄いものがあった

のだと思います。

 

 

私はひょっとしたら

開業している医術師としては

最後の人になるのではないか。

 

私、絶滅危惧種?

 

まあ、それはおいといて

 

私が亡くなったらこのブログも消すように

頼んでおこうか、と思ったけど

 

それと同時にシンノオルの凄さも消えるのか

と思うと、それも残念な気がするので

 

記録として、やっぱり書き残しておこう

と思ったのです。

 

 

以下は私がシンノオルで取り組んだ事例です。

病名は医師がつけたものです。

 

人工透析のシャントの手術をするのに

1ヶ月、待ってる間にシンノオルへ来られ

 

治ってしまった例があります。

 

シンノオルでは腎臓の機能が1割残っていれば

回復させられる、というのが事実だったと

思いました。

 

腎臓結石を蠕動通電で排出させた例

 

赤ちゃんの顔面麻痺を通電4回で回復させた例

 

顔面麻痺で

顔の左半分が蝋人形が溶けたようになった男性の例

 

スチィーブンジョンソン症候群で

失明しかけた人の回復例

 

拡張型心筋症の50代の男性の完治の例

 

同じく

拡張型心筋症の20代の男性の完治の例

 

胆嚢炎で手術が必要と診断された女性を

5~6回の通電で完治させた例

 

 

シンノオルの治療器は

こんな凄いことが出来る器械なんだ

ということを記録に残しておきたい。

 

シンノオルと共に歩んだ私の思い出です。

 

 

本部には布導子だけお世話になってますが

 

器械の不調は製作した者でないと分りません。

 

そのあたりはどうぞご理解ください。

 

 

皆様、良いお年をお迎えください。