年を取ると

 

ペットボトルのキャップや

ビンのフタが開けられなかったり

 

重いものが持ち上げられなかったり

 

くしゃみすると尿が漏れたり

 

電車に乗り遅れそうになって

走っていたのが

 

もう走れなくなっていたり

 

出来なくなってることがあります。

 

 

その反面

 

内面に意識を向けて

 

高次元のエネルギーと

繋がりやすくなっているような気がします。

 

 

人は死んだら無になる、と思ってる人は

 

死ぬのが怖いかも知れませんね。

 

 

以前、師事していた気功の先生は

 

「君は一生懸命、助けようとしているが

 

人があの世へ行くのを妨害している

ともいえる」

 

といわれたのです。

 

もうこの体は

ボロボロになって使えませんよ。

 

死んであの世へ行かないと

 

新しい体を貰えない。

 

魂があの世へ行って

また、一緒に学びあった仲間と

 

この世へ生まれるのを待つのだ。

 

と、おっしゃったのです。

 

 

幼くしてあの世へ逝ってしまうのは

 

今生での役目を終えた魂・・・

 

「ご苦労さんだったね」と

 

またすぐにこの世へ生まれ出てこれる

 

というのです。

 

 

人は何度も、生き死にを繰り返している

というのです。

 

 

本当かどうかは、分りませんが、

 

今、生きて行くのに

どう考えた方が幸せなのか

 

自由に決めればよいのでは

と思います。

 

 

私は、人は死んだら終わり、じゃなく

 

また、新しく生まれてくる、と

考えるほうが、楽しいので

 

それを信じることにしました。

 

 

今日、楽しそうに話していても

明日は、もう居ないかも知れない

 

なんてことを、ふと考える年になったんだなぁ~