ムウちゃんは生きることに必死だったようです。

 

野良だったとき

母猫と共に、隣の空き家に住み着いてたのを

 

キャリーを付けて庭を散歩中のフーちゃんに

寄ってきて

 

 

 

 

 

ネコパンチをくらってもめげず

 

 

 

フーちゃんにぴったりくっついていました。

 

とうとう

家の中まで付いてきたので

 

仕方なく飼いはじめたのですが

 

フーちゃんには懐くけど

私たちには懐かない、という関係でした。

 

 

野良の間は食べ物に飢えていたようです。

 

だから、食べられる物は

何でも食べました。

 

 

フーちゃんは絶対に食べないパンも

ムウは食べました。

 

 

食べ物をやるときだけ

背中を触らせてくれるようになったので

 

パンの耳などをやりました。

 

 

しかし、何となく様子が変だったのです。

 

排便中に

ミャウーと苦しそうに鳴いているのです。

 

排便の後を見ると

コチコチの便をしていました。

 

ムウは

排便するときに、痛いのではないか

 

と思いました。

 

 

そこで、

ムウにパンをやるのは止めよう

 

ネコなんだから

魚とか、鶏肉とか、キャットフードにしよう

 

ということにしてから

 

排便の時に苦しそうにしなくなったのです。

 

 

食べ物の影響は

結構大きいようです。

 

 

息子はベトナム料理店でテイクアウトした

ハンバーガーを食べて、吐き戻しました。

 

どうやら挟んであったパクチーに

アレルギーがあったようです。

 

パクチーは水銀を解毒するハーブといわれている

薬用植物ですが

 

こんなものにも、合う、合わないがあるようです。