夫が滋賀県の若狭駒ヶ岳から木地山峠へ
縦走して来ました。
延々とブナ林が続いている尾根で
素晴らしかった、といいます。
厚手のズボンでテントを担ぐと歩きがガックリ落ちる
といいますが
20キロのリュックを担いで歩くのですから
ズボンが厚かろうが薄かろうが
凄いと思います。
寒い中
たった一人でテントを張って寝るなんて・・・
もう20年前になるでしょうか。
会社の定期健診で
肺の腫瘍マーカーが高いので
大きな病院で精密検査を受けるように
と言われた夫が
二人の同僚が
腫瘍マーカーを指摘され
大きな病院へ検査に行ったきり
亡くなってしまったのをみて
病院へ行くのを止めてエキス温熱に入って
今に至ります。
あれから20年経つんだなぁ~
こうして山へ登れるのは
本当に奇跡のようです。
もう感謝の気持ちで一杯です。