飼い主の命を救った猫。睡眠中に心臓発作を起こした女性を肉球で叩き、鳴き声で起こす
睡眠時に心臓発作を起こした女性は、猫が前足で胸を叩いて大きな鳴き声をあげていたことで目覚め、体調の異変に気付いたという。
もし猫が起こしてくれなかったら、そのまま呼吸が止まっていたかもしれない。女性は猫が救ってくれたと信じており、感謝の言葉を口にしている。
もう15年も前の話ですが
義母が玄関の上がり口で
眠りこけていたので
「おばあちゃん、おばあちゃん。
起きてください」と
義母の身体をゆすったら
しばらくボーッとした顔をしていました。
その後、
「川の向こうに叔母さんが立っていて
『早くこちらにおいで』と
手招きするんやけど
履物がないので探していたら
『そんなん、なくても良いから
早くおいで』と呼んでるときに
あんたの声が聞こえて
目が覚めたんや。
ひょっとして
あんたが呼んでくれへんかったら
川を渡ってたかもしれへんな。
あれは、きっと三途の川やったんや・・・」
と言ったのです。
義母の話では
川は歩いて渡れそうだった、と言います。
三途の川っていえば
お船が来て
渡し賃を払うと乗せてくれる、という
イメージでしたが
歩いて渡れる三途の川って
あるのかな?
なんでそんなことを思い出したのだろう。
ひょっとして、眠って
目が覚めずに死んでるかもしれない。
そう思うと
食べたい物を食べて
やりたいことをして
心臓が止まる瞬間に
楽しいことを思い出して
楽しい記憶を持って
三途の川を渡りたい・・・・・・
睡眠中に心臓発作を起こした女性を
肉球で叩き
鳴き声で起こしたネコの話を見て
ふと、そんなことを考えてしまいました。