ムウが家出をしてもう9日経ちます。

 

 

あの子は小さいから

3センチの隙間があれば

通り抜けらまれす。

 

 

ベランダのわずかな隙間から

外へ出てしまったようです。

 

昨年も家出しました。

 

本当は野良で

自由にしていたいのではないだろうか?

 

 

あまり懐いてないし

 

家の中で飼ってる野良ねこって

感じだったから

 

もういいかな?

 

なんて思ってたんですが

 

 

隣のお祖母ちゃん宅の廃屋から

ニャーニャー鳴き声がするので

見に行くと

 

ムウがいました。

 

 

エサを持って行くと

ガツガツ食べましたが

 

 

もう我が家に連れ戻さずに

自由にさせておこう、、と思いました。

 

 

 

「毎日、エサのデリバリーやね」

 

と言いながら

 

自由に放し飼いすることにしました。

 

 

避妊手術もしてあるし

元々、野良で

自由に生きてきた猫なんだから

 

帰りたければ帰って来るだろうし

 

このままで、いこう。

 

と、いうことにしました。

 

 

ただ、遊び相手がいなくなったフーちゃんが

運動不足のようです。

 

なんだかしきりに甘えてきます。

 

 

二匹で追いかけごっこしてたのが

丁度良い運動になってたのかな?

 

 

 

ムウにエサを持っていったら

積み上げた肥料の横で

 

首輪をしたネコが横たわっていたので

 

うん?どこのネコ?

 

と思ったのですが

 

ふと、ミーちゃんが家出した

元の飼い主さんを思い出して

 

電話してみると

 

心臓が弱かった奥さんは

去年の7月に、亡くなったといいます。

 

コロナワクチンを接種してしまったようです。

 

 

基礎疾患のある人は

コロナに罹ると重症化する、、なんて

専門家がいうものだから・・・

 

 

大切なネコ友達が亡くなってしまった。

 

いや、ワクチンのせいにしちゃいけない。

寿命だったかもしれないしね。

 

 

ご主人がバイクで来て、ネコを見ると

 

「うちのキー坊です。

三日まえから行方不明だったんです。

 

キー坊、キー坊」

 

と声を掛けると

 

衰弱していたネコが

 

グアーグアーと大きな声を出しました。

 

 

ご主人は愛おしそうにタオルで包んで

 

バイクのカゴに入れて

帰っていきました。

 

 

日常は少しづつ変化していってるけど

 

変わらないのは

 

何があっても、自分を生かそうと

 

体内では細胞たちが

働き続けてくれていること。

 

 

遺伝子操作されたワクチンと称する

治験薬を体内に取り入れるのは

 

はたして、身体が喜ぶだろうか?

 

死ぬ寸前まで

生かそうと働き続けてくれている

 

免疫細胞たちの足を

 

引っ張らないように

したいな、と思います。