夫が愛宕山へ登った帰りに
京都の義理兄の所へ
寄って来たんだけど
姉上が
「朝、寒いでしょ。昼から暑くなるでしょ。
何だか身体の調子が悪いわ~」
と言ったそうです。
大美野ヒーリングでも
めまい、肩凝り、息切れ、不眠・・・などを
訴える人が続出しています。
どうやら、朝と昼の
この温度差で体調不良を起こしてる人が
大勢、いらっしゃるんじゃないかな?
寒暖差疲労、、なる言葉を知りました。
だいたい、冬に多いそうです。
暖房機を使用して
暖かい部屋から外に出ると
寒--っ!となり
その温度差に
身体は熱を逃がさないように
しようとします。
反対に
夏のクーラーの効いた部屋から
外へ出ると
暑--っ!と
これまた、その温度差に
身体は対応しようとします。
身体は熱を作ったり
熱を逃がしたり、と大忙しです。
今年の春は
朝と昼の温度差が随分とありますね。
毎日続くので
こういう環境だと自律神経が
乱れてきます。
自律神経が乱れると
身体は冷えてきます。
温めのお風呂にのんびり浸かるのも
対策の一つです。
もし、めまいが起こってきた場合は
大美野治療器をお持ちの人は
首を片方づつ
マイナス通電で揉んでください。
(自分が気持ちよいなと思う電圧)
もう一方の極は
腰に当てておいてください。
めまいが止まるまで通電します。
私も何度かやったことがありますが
目を回しながらの通電は
厳しいですが
首の片方で30分ぐらい揉んでいると
めまいは無事に止まってきます。
後は、気付かずに
神経がピリピリすることがあります。
脳の偏桃体(見張り台)が
危険、危険、と知らせます。
偏桃体は
火事なのか、焚き火の煙なのかは
分りません。
道に長い物が落ちていると
ベルトなのか、ヘビなのか、紐なのかは
分りません。
とにかく、感知すると
腎臓の上についてる
副腎という器官に知らせます。
副腎は
「逃げた方がよいのか?
いや、戦うべきか?」と
ピリピリします。
こうやって、人類は身を守って
生き延びてきたようです。
昨日まではなんともなかったのに
今日、急に疲労感がきつくなった、
と言う場合は
無意識に
腎臓を疲労させていて
それが積もりに積もって
しんどくなった、とも考えられます。
大美野治療器で測ってみると
おへその左右の電気が
他より少し落ちます。
こういう場合は
コンニャクを10分ほど温めて
おへそに湿布しておくと
次第に回復してきます。
さて
身体は温度差に対応するのに
随分とがんばっています。
これ以上、くよくよ悩んだり、怒ったり
心配したりして
余計なストレスをかけないで
あげてほしいな、と思います。
いかに無心でいられるか・・・
これ、私に言い聞かせております。