78歳の女性です。
長年、1ヶ月に2回は大美野ヒーリングへ来て
シンノオルとエキス温熱をされていました。
定期健診では
「何も異常がない、というのが異常だ」と
冗談を言われるぐらい健康な人です。
しかし、ずっとマスクをして
あまり外出もせずにいると
身体は弱るようです。
たまに買い物に出かけたときに
坂道を歩くと息切れがして辛かった、とおっしゃいます。
大美野治療器で、どこが弱っているのか調べました。
布導子を湿らせて
コードを機械に差し込み、試験のボタンを押すと
赤いランプが点滅します。
メーターレンジのスイッチを2mAにして
身体の左右を布導子で触れてみると
左胸(心臓のあたり)で
メーターの振れが弱くなりました。
一時的な心臓の弱りのようです。
歩かないので足の血液循環も悪くなっていて
血液の心臓への戻りも悪くなっていたようです。
高齢になってきて
大美野ヒーリングへ通えなくなるかも、と
息子さんが、治療器C型をプレゼントされました。
彼女に、家で通電する方法をお伝えしました。
弱った心臓へ+の電気を送ることにしました。
① まず、電源のボタンを押します。
② 布導子を湿らせて
③ 腰に布導子を当てます
④心臓の部分(胸の左側、乳房の少し上)に+極を当てます。
もうこれだけで良いのです。簡単でしょ。![]()
電圧は自分が気持ちよい、と思う電圧で良いのです。
彼女の場合は、10Vでした。
もう一つの極はどこへ置くのですか?と
よく質問されますが
腰に当ててください。
(引掻き傷などがあると痛む場合がありますので
その場合は、サージカルテープを貼るなり、場所を
ずらしてください)
お時間があるようでしたら
足のふくらはぎを、マイナス極の布導子で、もみます。
ふくらはぎの筋肉を緩めてあげれば
血液を心臓へ戻しやすくなるからです。
こうやって彼女の息切れが改善しました。
+は炎症を抑えたり
酸素を送ったり
殺菌効果があります。
-は活性化させたり
筋肉を緩めたりします。
プレゼントした息子さんが
「お母さん、機械を使えるかな?」と
心配されていましたが
「案外、簡単ですね」
と上手に使っておられます。